久保建英、来年バルサ復帰か…スペイン地元紙報道
2018.06.05 08:15 Tue
▽FC東京に所属する東京オリンピック世代のFW久保建英(17)にバルセロナ復帰の瞬間が迫っているのかもしれない。
▽スペインの地元紙『ムンド・デポルティボ』によれば、バルセロナは4日に17歳の誕生日を迎えた久保の動向を引き続き注視。かつてバルセロナ下部組織で監督を務め、久保を発掘したオスカー・ヘルナンデス氏は次のように言及している。
「彼の目標と野望はバルセロナでプレーすること。他のクラブからのオファーに耳を傾けていない。彼らはクレ(バルセロナのファン)だからね」
▽また、首脳陣の1人であるギジェルモ・アモル氏も「視察していて、成長ぶりをすごく実感している。特殊な状況だが、彼の家族と話をし、適して年齢に達したとき、我々の求めるレベルにあるなら、バルセロナに戻ってくる余地があるだろう」と話している。
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▽久保は、幼少期にバルセロナのアカデミー入り。だが、国際サッカー連盟(FIFA)から受けた18歳未満外国人選手保有禁止処分で公式戦出場ができなくなり、2015年3月に帰国を余儀なくされ、FC東京の下部組織に入団した。「彼の目標と野望はバルセロナでプレーすること。他のクラブからのオファーに耳を傾けていない。彼らはクレ(バルセロナのファン)だからね」
▽また、首脳陣の1人であるギジェルモ・アモル氏も「視察していて、成長ぶりをすごく実感している。特殊な状況だが、彼の家族と話をし、適して年齢に達したとき、我々の求めるレベルにあるなら、バルセロナに戻ってくる余地があるだろう」と話している。
▽なお、久保は現在も毎年1回、バルセロナの練習場を訪れており、かつての同僚らとの練習に参加。久保の家族は、DFジェラール・ピケやDFサミュエル・ユムティティ、MFイバン・ラキティッチらと同じスペイン人代理人に交渉を任せる意向だという。
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