ノイアー復帰もドイツ、オーストリアに逆転負け《国際親善試合》
2018.06.03 04:41 Sun
▽ドイツ代表は2日、国際親善試合でオーストリア代表とアウェイで対戦し、1-2で逆転負けした。
▽前回大会のブラジル・ワールドカップ(W杯)王者であるドイツは、左足の中足骨骨折により長期離脱していた守護神のノイアーが先発した他、エジルやザネ、ギュンドアンといった主力が先発となった。
▽ピッチに雨が溜まって試合開始が100分遅れた一戦。3日前にロシア代表と対戦して1-0と勝利したオーストリアに対し、ドイツは[4-2-3-1]の布陣を採用。4バックに右からキミッヒ、ジューレ、リュディガー、ヘクター、ボランチにケディラとギュンドアン、2列目に右からザネ、エジル、ブラントと並べ、1トップには代表デビューとなるペテルゼンを配置した。
▽立ち上がりからポゼッションしたドイツが敵陣で試合を進めると11分、先制する。相手GKのキックをカットしたエジルがボックス右に侵入。左足を振り抜き、ネットを揺らした。
▽14分にはノイアーのキックをカットされて枠内シュートを浴びるも、ノイアーがセーブ。ひやりとしたが、20分にはキミッヒのスルーパスに抜け出したブラントがボックス右に侵入して追加点に迫る。だが、シュートはわずかに枠の左に外れた。
▽後半に入ってオーストリアの攻勢を受けると、53分に失点する。右CKからファーサイドのヒンテレッガーにボレーシュートを叩き込まれた。続く55分にはアラバのスルーパスに反応したアルナウトビッチにシュートに持ち込まれるも、ノイアーが好反応のセーブで凌ぐ。
▽流れの悪いドイツはギュンドアンに代えてゴレツカを投入。さらに67分、ロイスとヴェルナーを投入するも、2分後に逆転される。サイド攻撃で揺さぶられ、ボックス右ゴールライン際のライナーの折り返しを、最後はシェプフに押し込まれた。
▽逆転されたドイツはゴメスとドラクスラーを投入したが、終盤にかけてチャンスを生み出せずに1-2のまま敗戦。ノイアーの復帰戦を勝利で飾ることはできなかった。
▽ドイツは今後、8日にサウジアラビア代表と対戦し、本大会に臨む。
▽前回大会のブラジル・ワールドカップ(W杯)王者であるドイツは、左足の中足骨骨折により長期離脱していた守護神のノイアーが先発した他、エジルやザネ、ギュンドアンといった主力が先発となった。
▽立ち上がりからポゼッションしたドイツが敵陣で試合を進めると11分、先制する。相手GKのキックをカットしたエジルがボックス右に侵入。左足を振り抜き、ネットを揺らした。
▽14分にはノイアーのキックをカットされて枠内シュートを浴びるも、ノイアーがセーブ。ひやりとしたが、20分にはキミッヒのスルーパスに抜け出したブラントがボックス右に侵入して追加点に迫る。だが、シュートはわずかに枠の左に外れた。
▽その後もドイツが圧倒的なポゼッションを誇ったが、チャンスを生み出すには至らない。すると32分にはグリリッチュに枠内シュートを浴びるも、ノイアーがセーブ。前半はドイツが1点をリードして終えた。
▽後半に入ってオーストリアの攻勢を受けると、53分に失点する。右CKからファーサイドのヒンテレッガーにボレーシュートを叩き込まれた。続く55分にはアラバのスルーパスに反応したアルナウトビッチにシュートに持ち込まれるも、ノイアーが好反応のセーブで凌ぐ。
▽流れの悪いドイツはギュンドアンに代えてゴレツカを投入。さらに67分、ロイスとヴェルナーを投入するも、2分後に逆転される。サイド攻撃で揺さぶられ、ボックス右ゴールライン際のライナーの折り返しを、最後はシェプフに押し込まれた。
▽逆転されたドイツはゴメスとドラクスラーを投入したが、終盤にかけてチャンスを生み出せずに1-2のまま敗戦。ノイアーの復帰戦を勝利で飾ることはできなかった。
▽ドイツは今後、8日にサウジアラビア代表と対戦し、本大会に臨む。
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