井手口所属のリーズ、鬼才ビエルサ招へいに興味か
2018.06.02 14:29 Sat
▽日本代表MF井手口陽介の所属するリーズ・ユナイテッドがマルセロ・ビエルサ氏(62)の招へいを考えているようだ。イタリア『スカイ・スポルト』が伝えている。
▽今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を13位で終えたリーズはポール・ヘッキンボトム監督の解任を発表。そして、同クラブのオーナーを務めるアンドレア・ラドリッツァーニ氏はその後任としてビエルサ氏の招へいを考慮しているようだ。
▽母国アルゼンチンの名門ニューウェルズ・オールドボーイズを皮切りにアルゼンチン代表やチリ代表、アスレティック・ビルバオ、マルセイユの指揮官を歴任してきた世界屈指の智将であるビエルサ氏。ショートパス、マンツーマンディフェンスをベースに攻守両面でハイインテンシティを志向するそのスタイルはジョゼップ・グアルディオラ監督ら多くの指導者に影響を与えてきた。
▽その一方で“エル・ロコ(変人)”の異名を持つ完璧主義者は、マルセイユ、ラツィオ、リールと直近で指導した3クラブでいずれも物議を醸す形で退団しており、フットボール界屈指の扱いづらい指揮官としても知られている。
▽豊富な運動量と球際の強さが求められるビエルサ氏のスタイルと、井手口の親和性は高いと思われるが、果たして来季リーズで指揮を執ることはあるのか。
▽今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を13位で終えたリーズはポール・ヘッキンボトム監督の解任を発表。そして、同クラブのオーナーを務めるアンドレア・ラドリッツァーニ氏はその後任としてビエルサ氏の招へいを考慮しているようだ。
▽その一方で“エル・ロコ(変人)”の異名を持つ完璧主義者は、マルセイユ、ラツィオ、リールと直近で指導した3クラブでいずれも物議を醸す形で退団しており、フットボール界屈指の扱いづらい指揮官としても知られている。
▽豊富な運動量と球際の強さが求められるビエルサ氏のスタイルと、井手口の親和性は高いと思われるが、果たして来季リーズで指揮を執ることはあるのか。
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