伊代表監督、バロテッリへの人種差別的バナーを批判…主将就任の可能性も示唆
2018.06.01 22:30 Fri
イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督は、ニースFWマリオ・バロテッリがキャプテンマークを可能性もあると語った。
バロテッリは29日の行われたサウジアラビアとの親善試合に先発出場。4年ぶりの代表復帰となったこの試合で先制ゴールを挙げ、2-1での勝利に貢献。しかし試合が行われたスタジアムには、副キャプテンとなったバロテッリに向けたものと思われる「俺たちのキャプテンはイタリアの血を持つ」という横断幕が掲げられていた。
指揮官は報道陣に対し、人種差別的なバナーを批判。条件が整えばバロテッリがキャプテンに就任することがありえると語った。
「代表チームでは最も出場試合数が多い選手がキャプテンマークを巻くものだ。もしバロテッリが先発出場していて、他の選手よりも出場試合数が多ければ彼がキャプテンだった」
「ザングトガレン(試合会場)で掲げられたバナーは2度と同じことが起きてはならない酷いものだった。いずれにせよ、バロテッリがフランス戦に出場するかはまだわからない。当日の朝に決める」
提供:goal.com
バロテッリは29日の行われたサウジアラビアとの親善試合に先発出場。4年ぶりの代表復帰となったこの試合で先制ゴールを挙げ、2-1での勝利に貢献。しかし試合が行われたスタジアムには、副キャプテンとなったバロテッリに向けたものと思われる「俺たちのキャプテンはイタリアの血を持つ」という横断幕が掲げられていた。
指揮官は報道陣に対し、人種差別的なバナーを批判。条件が整えばバロテッリがキャプテンに就任することがありえると語った。
「代表チームでは最も出場試合数が多い選手がキャプテンマークを巻くものだ。もしバロテッリが先発出場していて、他の選手よりも出場試合数が多ければ彼がキャプテンだった」
「ザングトガレン(試合会場)で掲げられたバナーは2度と同じことが起きてはならない酷いものだった。いずれにせよ、バロテッリがフランス戦に出場するかはまだわからない。当日の朝に決める」
提供:goal.com
|
関連ニュース