イタリア3部リミニが傷心カリウスに心温まる提案! 「自信を取り戻すため1年間ウチに来ませんか?」2018.05.30 06:53 Wed

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▽先日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝での痛恨のミスで大きなショックを受けたリバプールのドイツ人GKロリス・カリウス。現在、同選手のサポートに向けて多くの支援の輪が広がっている。その中でイタリア3部のリミニから心温まる提案が届けられた。

▽今月26日に行われたCL決勝のレアル・マドリー戦で2つの決定的なミスを犯したカリウスは、チームの敗戦を一身に背負い、辛く厳しい日々を過ごしている。そのカリウスにはチームメートや他クラブの選手から多くの励ましの声が届いている。

▽その中でアドリア海に面した風光明媚なリミニに本拠地を置くセリエC(イタリア3部)の小クラブ、リミニ・カルチョから興味深い提案が届けられた。

▽ジョルジオ・グラッシ会長の名前で掲載されたオープンレターには、6月22日に25歳の誕生日を迎えるカリウスに対して、再びプレーヤーとしての自信を取り戻すため1年間リミニと契約しないかとの提案が綴られていた。

「6月22日、ロリス・カリウスは25歳になる。私は彼を数日間、リミニに招きたいと思っています。この歓迎精神に溢れた町はあなたの国の人たちが頻繁に訪れるところです」

「私は彼に勇気や良い感覚を取り戻すため、リミニで会えることを願っています。同時に、人生の最高のレッスンは厳しく耐えがたいことであると理解してほしいと思っています」

「私たちは全員そういったものを経験して来ました。彼にとって不幸だったのは、それが何百万人もの目の前で起こったことでした。結局のところ、唯一の本当の失敗は敗北からより良いものを得ることです」

「私はフットボールが人生と同様に失敗から自分の足で立ち直れるものであることを証明するうえで、ロリスが良き手本となるように手助けをしたいと思っています」

「そして、彼の誕生日にリミニとの1年契約というプレゼントを提供したいと考えています。このクラブは彼の今後の夢に向けて落ち着き、自己信頼、力を取り戻すために理想的なクラブだと思います」

「ただ、ハッキリと言っておきますが、ここでのプレーは公園で散歩をするようなモノにはなりません。ここで彼はフランチェスコ・“チッチョ”・スコッティのような偉大なGKとのポジション争いが待っています」

「しかし、彼は間違いなく大きな家族と自分を支えてくれる街を見つけ、レガプロのナンバーワンに戻ることになるはずです」

▽契約上の問題もあり、リミニからの素敵な提案が実現する可能性は低いが、カリウスが今夏のバカンスで同地を訪れて心優しき人々と穏やかな時間を過ごし、来シーズンに向けて英気を養ってくれれば、それはそれで素敵な物語になりそうだ。

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