「スペイン代表を選んでいればW杯で優勝してたのに…」メッシ、友人からの一言に反論
2018.05.29 13:45 Tue
▽バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、ワールドカップについて言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽幼少期の頃に父親がコーチを務めるクラブチームで本格的にサッカーを始めたメッシは、13歳でバルセロナのセレクションに合格し、一家でスペインでの生活に移行。17歳でトップチームデビューを果たし、プロの世界へと足を踏み入れた。その後、いくつものタイトルを総なめにして、個人としても5度のバロンドールを獲得するなど、世界最高峰のフットボーラーとして名を馳せた。
▽しかし、メッシでも未だ成し遂げていないのがワールドカップ優勝。そんなメッシは友人に「スペイン代表になっていればすでに優勝していたのにね」と言われたことがあるようだ。そのことに対しての自身の考えを以下のように明かしている。アルゼンチンのテレビ局「El Trece」に答えた。
「先日友人と話していた時に『スペイン代表を選んでいれば、すでにワールドカップで優勝してたのにね』と言われたよ。けどそれは違うんだ」
「一瞬たりともスペイン代表になることなんて考えなかったよ。アルゼンチンでワールドカップに優勝するからこそ特別なんだ」
▽幼少期の頃に父親がコーチを務めるクラブチームで本格的にサッカーを始めたメッシは、13歳でバルセロナのセレクションに合格し、一家でスペインでの生活に移行。17歳でトップチームデビューを果たし、プロの世界へと足を踏み入れた。その後、いくつものタイトルを総なめにして、個人としても5度のバロンドールを獲得するなど、世界最高峰のフットボーラーとして名を馳せた。
「先日友人と話していた時に『スペイン代表を選んでいれば、すでにワールドカップで優勝してたのにね』と言われたよ。けどそれは違うんだ」
「一瞬たりともスペイン代表になることなんて考えなかったよ。アルゼンチンでワールドカップに優勝するからこそ特別なんだ」
「僕らには夢を叶えることができるだけのメンバーがいる。その自信を得るために勝利でスタートを切ることが重要になる。簡単なグループなんてないよ」
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