モラタ獲得断念のユベントス、マルシャル獲得レースに参戦か
2018.05.28 00:55 Mon
▽ユベントスは、高額な移籍金が必要となるチェルシーのスペイン代表FWアルバロ・モラタ(25)を諦め、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表FWアントニー・マルシャル(22)の獲得を目指すようだ。イタリア『トゥットスポルト』が伝えた。
▽そのモラタを巡っては、以前にロンドンでの生活に不満をのぞかせるコメントを残したことからユベントス復帰の可能性が浮上している。だが、ユベントスで最高経営責任者を務めるジュゼッペ・マロッタ氏は、これを否定。モラタやモラタの代理人とは接触したが、高額な移籍金により獲得はないと主張した。
▽今回の報道によれば、モラタにはアトレティコ・マドリーが約6000万ユーロ(約76億5000万円) の移籍金を支払う準備をしており、マロッタ氏はモラタの争奪戦には参加しない方針だという。
▽また、同紙はユベントスがモラタの代わりとしてユナイテッドでの先発機会の少なさに不満を抱いており、今シーズンでの移籍が噂されるマルシャルをリストアップしていると伝えている。
PR
▽2014〜2016年までユベントスでプレーしたモラタは2017年夏、レアル・マドリーからチェルシー入り。公式戦48試合15得点6アシストをマークしたが、安定感を欠いた時期もあり、総じて苦戦を強いられた。▽今回の報道によれば、モラタにはアトレティコ・マドリーが約6000万ユーロ(約76億5000万円) の移籍金を支払う準備をしており、マロッタ氏はモラタの争奪戦には参加しない方針だという。
▽また、同紙はユベントスがモラタの代わりとしてユナイテッドでの先発機会の少なさに不満を抱いており、今シーズンでの移籍が噂されるマルシャルをリストアップしていると伝えている。
▽マルシャルは、今シーズンのここまで公式戦44試合11ゴール9アシストの好成績。だが、ジョゼ・モウリーニョ監督の下、定期的な出場機会を得ることに苦労しており、今夏の移籍を巡る報道が後を絶えない。
PR
|
関連ニュース