リバプール主将、涙のカリウスを擁護「チームとして負けた。一人の問題ではない」
2018.05.27 16:10 Sun
リバプ-ルの主将ジョーダン・ヘンダーソンは、敗戦の原因をGKロリス・カリウスだけに押し付けるべきではないと『BTスポーツ』に語った。
カリウスは、26日に行われたチャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリー戦に出場。0-0で迎えた51分、味方に投げたボールがカリム・ベンゼマの伸ばした足に当たり先制点を献上した。さらに1-2で迎えた83分には途中出場のガレス・ベイルのロングシュートをキャッチしようとしたが、無回転で大きく変化するボールをファンブルし、そのままゴール。守護神の思わぬミスによる2失点もあり、1-3で敗れた。
試合後に涙を流しながらサポーターの下へ向かい何度も謝罪を行っていた守護神について、主将は個人の責任ではなく、チームの力不足だったと語った。
「最初の失点は何が起きたのかよくわからない。オーバーヘッドキックはどうすることもできなかった。3点目はボールが大きく変化していて簡単なものではないさ。彼やそのミスの問題ではない。僕たちはチームとして勝ってきて、チームとして負けたんだ。一人の問題ではないさ。全員の問題だ。僕たちの力がただ優勝には足りなかっただけさ」
提供:goal.com
カリウスは、26日に行われたチャンピオンズリーグ決勝のレアル・マドリー戦に出場。0-0で迎えた51分、味方に投げたボールがカリム・ベンゼマの伸ばした足に当たり先制点を献上した。さらに1-2で迎えた83分には途中出場のガレス・ベイルのロングシュートをキャッチしようとしたが、無回転で大きく変化するボールをファンブルし、そのままゴール。守護神の思わぬミスによる2失点もあり、1-3で敗れた。
試合後に涙を流しながらサポーターの下へ向かい何度も謝罪を行っていた守護神について、主将は個人の責任ではなく、チームの力不足だったと語った。
「最初の失点は何が起きたのかよくわからない。オーバーヘッドキックはどうすることもできなかった。3点目はボールが大きく変化していて簡単なものではないさ。彼やそのミスの問題ではない。僕たちはチームとして勝ってきて、チームとして負けたんだ。一人の問題ではないさ。全員の問題だ。僕たちの力がただ優勝には足りなかっただけさ」
提供:goal.com
PR
|
関連ニュース