大舞台で2度のミスに涙したカリウス…ジェラード氏らが守護神へのサポートを求める
2018.05.27 11:00 Sun
リバプールOBのスティーブン・ジェラード氏は、敗戦につながるミスを犯したGKロリス・カリウスにサポートを必要と語った。
26日に行われたチャンピオンズリーグ決勝でリバプールはレアル・マドリーと対戦。0-0で迎えた51分、カリウスの味方にスローイングしたボールがカリム・ベンゼマの伸ばした足に当たって先制点を献上。さらに、1-2で迎えた83分にはガレス・ベイルのロングシュートをファンブルして失点を招いた。守護神のミスが相次いだリバプールは1-3で敗れ、13年ぶりのCL制覇の夢は叶わなかった。
この試合で2失点につながるミスを犯したカリウスは、試合後には涙を流しながらリバプールサポーターの下へ行き、謝罪。この場面を目にしたジェラード氏は『BTスポーツ』で「意図してミスをする選手は誰もいない。ファンの下に行った彼の行為はフェアプレーに値する」と試合後の振る舞いを評価しているようだ。
「ミスを認め、謝罪した彼のことを尊敬する。どんな時でもリバプールのファンは彼をサポートする。しかし、これを忘れることはないだろうからカリウスはこれから難しい数カ月に直面するだろう」
また、フランク・ランパード氏も同番組で「このようなレベルの試合で起きてはならないミスだ。チャンピオンズリーグファイナルで、起きてはならいないことが起きた。目を疑ってしまった。難しい時期を過ごすであろう彼にはチームメイトからの手厚いサポートが必要だ」と話し、リオ・ファーディナンド氏も「彼の将来が心配だ」と大舞台で手痛いミスを犯したカリウスを気にかけた。
提供:goal.com
26日に行われたチャンピオンズリーグ決勝でリバプールはレアル・マドリーと対戦。0-0で迎えた51分、カリウスの味方にスローイングしたボールがカリム・ベンゼマの伸ばした足に当たって先制点を献上。さらに、1-2で迎えた83分にはガレス・ベイルのロングシュートをファンブルして失点を招いた。守護神のミスが相次いだリバプールは1-3で敗れ、13年ぶりのCL制覇の夢は叶わなかった。
この試合で2失点につながるミスを犯したカリウスは、試合後には涙を流しながらリバプールサポーターの下へ行き、謝罪。この場面を目にしたジェラード氏は『BTスポーツ』で「意図してミスをする選手は誰もいない。ファンの下に行った彼の行為はフェアプレーに値する」と試合後の振る舞いを評価しているようだ。
「ミスを認め、謝罪した彼のことを尊敬する。どんな時でもリバプールのファンは彼をサポートする。しかし、これを忘れることはないだろうからカリウスはこれから難しい数カ月に直面するだろう」
また、フランク・ランパード氏も同番組で「このようなレベルの試合で起きてはならないミスだ。チャンピオンズリーグファイナルで、起きてはならいないことが起きた。目を疑ってしまった。難しい時期を過ごすであろう彼にはチームメイトからの手厚いサポートが必要だ」と話し、リオ・ファーディナンド氏も「彼の将来が心配だ」と大舞台で手痛いミスを犯したカリウスを気にかけた。
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