世界注目のイニエスタ争奪戦…重慶力帆オーナーが敗戦の弁「申し訳ない」
2018.05.26 10:30 Sat
▽ヴィッセル神戸は24日、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)の完全移籍加入を発表した。全世界注目のプレーメーカー争奪戦に敗れた中国スーパーリーグの重慶力帆から悔やむ声が挙がってる。
▽イニエスタは今シーズン限りでバルセロナを退団。新天地として、一時中国行きが盛んに取り沙汰されたが、イニエスタは最終的にバルセロナのメインスポンサーでもある楽天株式会社が親会社の神戸入りを決断した。
▽本命視されながらバルセロナが誇るマエストロの争奪戦に敗れた重慶力帆。スペイン『マルカ』によれば、同クラブのオーナーを務める蒋立章氏は、イニエスタ獲得失敗を受け、次のようにコメントしたという。
「重慶力帆を新たなレベルに引き上げてくれる存在だと思っていた。私は昨年7月、重慶にイニエスタを招いた。そして、彼も移籍に向けた基礎準備をしてくれていたんだ。これから起こることをとても楽しみにしていたが、それは叶わなかった。他の皆に対して、申し訳ない」
▽イニエスタは今シーズン限りでバルセロナを退団。新天地として、一時中国行きが盛んに取り沙汰されたが、イニエスタは最終的にバルセロナのメインスポンサーでもある楽天株式会社が親会社の神戸入りを決断した。
「重慶力帆を新たなレベルに引き上げてくれる存在だと思っていた。私は昨年7月、重慶にイニエスタを招いた。そして、彼も移籍に向けた基礎準備をしてくれていたんだ。これから起こることをとても楽しみにしていたが、それは叶わなかった。他の皆に対して、申し訳ない」
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