MF長谷部誠が抱く主将としての監督交代への責任…「結果で示していかなくてはいけない」《キリンチャレンジカップ》
2018.05.25 23:56 Fri
▽日本代表は25日、30日に行われるキリンチャレンジカップ2018のガーナ代表戦に向けて千葉県内でトレーニングを行った。
▽トレーニング終了後、MF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)が取材に応対し、本大会開幕2カ月前の監督交代に主将としての責任を感じていることを吐露。「W杯で日本サッカー界の未来が大きく左右する」と語り、結果を示さなくてはいけないと主張した。
◆MF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
──今後に向けて
「監督が変わって色々ありましたけど、とにかく前を向いて新しいチャレンジということで、自分のやるべきことやっていくだけです。ワクワクする部分もありますし、ある意味自分にプレッシャーをかけてやっていかなくてはいけない状況でもあるので、ここに対する決意ということで、強いものがあります」
──プレッシャーとは
「プレッシャーという言い方が正しいかはわからないですけど、やはりこの日本代表の監督が変わったということで、キャプテンを任されていた立場として責任を感じる部分が強いです。そういう部分で、しっかりとピッチ、そして日本代表の結果として示していかなくてはいけないことがあると思います。このワールドカップで日本サッカー界の未来が大きく左右すると思うので、そこに対しての責任という意味でもあると思います」
──シーズンが終わってコンディションも良さそうだが
「カップ戦は優勝という最高の形で終わることができましたけど、その前のリーグ戦では退場してしまい、3試合出場停止になってしまいました。良いこと悪いことありましたけど、代表に来たら全く違う部分があるので、クラブとの違いにはしっかりとアジャストしていきたいです」
「まだそういった話はしていないですね」
──もしキャプテンを任されれば、5人の監督に託されることになるが
「個人的にはこれだけ長い間日本代表にいますから、キャプテンだろうがなかろうが、自分のやるべきことはそんなに変わりません。このチームは本当に経験のある選手たちが多くなってきているので、そういう選手たちがグッと一つに大きくまとまることで、若い選手たちもそこに引っ張られると思います。経験のある選手たちが引っ張っていくことが大事だと思います」
──まとまるにも様々な形があると思うが
「チームの方向性を最終的に決めるのは間違いなく監督です。そこの部分で、コミュニケーションをとって意見を出し合って、一つの方向にまとまっていくことが大事です。こういう組織の中では多少の意見の違いはありますし、然るべきものだと思います。ただ、一つの芯として勝つということはみんなが持っています。それを持ってやっていければ良いと思います」
▽トレーニング終了後、MF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)が取材に応対し、本大会開幕2カ月前の監督交代に主将としての責任を感じていることを吐露。「W杯で日本サッカー界の未来が大きく左右する」と語り、結果を示さなくてはいけないと主張した。
──今後に向けて
「監督が変わって色々ありましたけど、とにかく前を向いて新しいチャレンジということで、自分のやるべきことやっていくだけです。ワクワクする部分もありますし、ある意味自分にプレッシャーをかけてやっていかなくてはいけない状況でもあるので、ここに対する決意ということで、強いものがあります」
──プレッシャーとは
「プレッシャーという言い方が正しいかはわからないですけど、やはりこの日本代表の監督が変わったということで、キャプテンを任されていた立場として責任を感じる部分が強いです。そういう部分で、しっかりとピッチ、そして日本代表の結果として示していかなくてはいけないことがあると思います。このワールドカップで日本サッカー界の未来が大きく左右すると思うので、そこに対しての責任という意味でもあると思います」
──シーズンが終わってコンディションも良さそうだが
「カップ戦は優勝という最高の形で終わることができましたけど、その前のリーグ戦では退場してしまい、3試合出場停止になってしまいました。良いこと悪いことありましたけど、代表に来たら全く違う部分があるので、クラブとの違いにはしっかりとアジャストしていきたいです」
──18日の会見では自身にキャプテンを任せたいと言っていたが聞いているか
「まだそういった話はしていないですね」
──もしキャプテンを任されれば、5人の監督に託されることになるが
「個人的にはこれだけ長い間日本代表にいますから、キャプテンだろうがなかろうが、自分のやるべきことはそんなに変わりません。このチームは本当に経験のある選手たちが多くなってきているので、そういう選手たちがグッと一つに大きくまとまることで、若い選手たちもそこに引っ張られると思います。経験のある選手たちが引っ張っていくことが大事だと思います」
──まとまるにも様々な形があると思うが
「チームの方向性を最終的に決めるのは間違いなく監督です。そこの部分で、コミュニケーションをとって意見を出し合って、一つの方向にまとまっていくことが大事です。こういう組織の中では多少の意見の違いはありますし、然るべきものだと思います。ただ、一つの芯として勝つということはみんなが持っています。それを持ってやっていければ良いと思います」
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