インテル、CL出場権確保も“死のグループ”入りの可能性
2018.05.23 06:20 Wed
▽苦しみながらも来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にしたインテルは、簡単にヨーロッパのトップに戻れるわけではない。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がCLグループステージの組み分けを「天国と地獄」を予想した。
▽新しいレギュレーションにより、セリエAで4位になったインテルも予選なしで本大会に出ることができる。ただ、UEFAランキングに基づいてシードクラブを決めるシステムにより、インテルは強敵との対戦が避けられそうにない。
▽第1シードは前大会王者(レアル・マドリーorリバプール)、ヨーロッパリーグ王者(アトレティコ・マドリー)、そしてランキング上位6リーグの王者だ。一方でインテルはここまで出場を決めている26クラブのうちUEFAのクラブランキングが25番目となっており、第4シード扱いとなる。
▽『ガゼッタ』は、考えられる最悪のグループがバイエルン、レアル・マドリー、トッテナムだと記した。反対に理想的なグループは、ロコモティフ・モスクワ、バーゼル、ルドゴレツと考えている。ただし、これから行われるプレーオフ次第でシードクラブが変更となる可能性もあるため、シードは確定ではない。
▽それでも、インテルが第4シードとなることは揺るがない。“死のグループ”が待ち受けていても不思議ではないはずだ。抽選は8月30日に行われる。
▽新しいレギュレーションにより、セリエAで4位になったインテルも予選なしで本大会に出ることができる。ただ、UEFAランキングに基づいてシードクラブを決めるシステムにより、インテルは強敵との対戦が避けられそうにない。
▽『ガゼッタ』は、考えられる最悪のグループがバイエルン、レアル・マドリー、トッテナムだと記した。反対に理想的なグループは、ロコモティフ・モスクワ、バーゼル、ルドゴレツと考えている。ただし、これから行われるプレーオフ次第でシードクラブが変更となる可能性もあるため、シードは確定ではない。
▽それでも、インテルが第4シードとなることは揺るがない。“死のグループ”が待ち受けていても不思議ではないはずだ。抽選は8月30日に行われる。
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