クノッヘのヘディング弾で連勝のヴォルフスブルクが1部残留を決める!《ブンデス昇格・降格プレーオフ》
2018.05.22 07:04 Tue
▽21日にブンデス昇格・降格プレーオフ2ndレグのホルシュタイン・キールvsヴォルフスブルクが行われ、0-1でヴォルフスブルクが勝利した。この結果、2戦合計4-1でヴォルフスブルクが1部残留を決めた。
▽ホームで行われた1stレグを3-1と快勝したヴォルフスブルクが、逆転を狙うキールの本拠地ホルシュタイン・シュタディオンに乗り込んだ一戦。試合は、立ち上がりから積極的な姿勢を見せたキールが優勢に試合を進める。
▽すると14分、ヨハネス・ファン・デン・ベルフのパスをボックス左手前で受けたアーロン・ザイデルが、ボックス左まで持ち上がりシュート。しかし、これはわずかに枠の右に逸れた。
▽対するヴォルフスブルクは、17分に決定機。ドリブルでボックス右から侵入したジョシュア・ギラヴォギの折り返しを中央で受けたユヌス・マリが左足で流し込んだ。しかし、主審はゴール前のディヴォク・オリジが相手GKのブラインドになったことがプレーに関与したと見なされ、オフサイドの判定となった。
▽キールは前半間際の46分、ドリブルでボックス左から侵入したアレキサンダー・ビエリ―のパスをボックス深くのマーヴィン・ドゥクシュが折り返し、最後はダビド・キンソンビが合わせたが、シュートはGKコーエン・カスティールスがキャッチ。
▽対するヴォルフスブルクは75分、マキシミリアン・アーノルドの左CKをロビン・クノッヘがヘディングで叩き込み、先制に成功した。
▽ホームでリードを許したキールは、86分にマヌエル・ヤンツァーの左CKをニアサイドのドミニク・ペイツがフリックしたボールをゴール前に走り込んだラファエル・チコスがゴールに押し込んだ。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果、主審はチコスが腕で押し込んだと判断し、ハンドの判定でゴールを取り消した。
▽結局、試合はそのまま0-1で終了。この結果、2戦合計4-1で勝利したヴォルフスブルクが1部残留を決めた。
キール 0-1(AGG:1-4) ヴォルフスブルク
【ヴォルフスブルク】
クノッヘ(後30)
▽ホームで行われた1stレグを3-1と快勝したヴォルフスブルクが、逆転を狙うキールの本拠地ホルシュタイン・シュタディオンに乗り込んだ一戦。試合は、立ち上がりから積極的な姿勢を見せたキールが優勢に試合を進める。
▽対するヴォルフスブルクは、17分に決定機。ドリブルでボックス右から侵入したジョシュア・ギラヴォギの折り返しを中央で受けたユヌス・マリが左足で流し込んだ。しかし、主審はゴール前のディヴォク・オリジが相手GKのブラインドになったことがプレーに関与したと見なされ、オフサイドの判定となった。
▽キールは前半間際の46分、ドリブルでボックス左から侵入したアレキサンダー・ビエリ―のパスをボックス深くのマーヴィン・ドゥクシュが折り返し、最後はダビド・キンソンビが合わせたが、シュートはGKコーエン・カスティールスがキャッチ。
▽ゴールレスで迎えた後半もキールが積極的な入りを見せると、58分右サイドでボールを受けたパトリック・ヘアマンのクロスをザイデルが頭で合わせるも、これはGKカスティールスがセーブ。
▽対するヴォルフスブルクは75分、マキシミリアン・アーノルドの左CKをロビン・クノッヘがヘディングで叩き込み、先制に成功した。
▽ホームでリードを許したキールは、86分にマヌエル・ヤンツァーの左CKをニアサイドのドミニク・ペイツがフリックしたボールをゴール前に走り込んだラファエル・チコスがゴールに押し込んだ。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の結果、主審はチコスが腕で押し込んだと判断し、ハンドの判定でゴールを取り消した。
▽結局、試合はそのまま0-1で終了。この結果、2戦合計4-1で勝利したヴォルフスブルクが1部残留を決めた。
キール 0-1(AGG:1-4) ヴォルフスブルク
【ヴォルフスブルク】
クノッヘ(後30)
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