伊誌が選んだロシアW杯の最も美しいユニフォームベスト5に日本がランクイン
2018.05.21 19:00 Mon
6月に開催されるロシア・ワールドカップに向けて、ファッション誌『GQ』イタリア版が21日、特集を組み、出場国のうち「最も美しいユニフォームベスト5」を選んだ。日本も5番目に紹介されている。
4年に一度のサッカーの祭典の開幕まで残り1カ月を切った。有名ファッション誌のイタリア人記者は、各国代表チームが大会で着用するユニフォームに注目。2大ブランドであるナイキとアディダスは今回、サッカー黄金時代の終盤となった1990年代のスタイルをモデルとしたデザインに回帰にしていると指摘している。この理由として、「箱を再び開き、あのユニフォームを着て、あの夏、あの頃のサッカー、あの頃の人生を思い出すのは素敵である」と綴り、懐かしさにより人々の心をつかむものだと説明している。
この観点を基に選ばれたロシアW杯の最も美しいユニフォームベスト5には、イングランド、コロンビア、ナイジェリア、ドイツ、そして日本がランクインした。日本代表ユニフォームの紹介には、DF槙野智章およびMF香川真司の写真も添えられており、1980年代以降、人気を博したテレビアニメ『キャプテン翼』をヒントとするものだと主張している。
「日本のファーストユニフォームは、明らかに『オッリー&ベンジ(キャプテン翼)』のユニフォームから着想を得ているだろう。背番号に有名アニメ『キャプテン翼』のシーンを組み合わせたユニフォームを作った日本のファンがいるほどだ」
「当然、アディダスも90年代を意識している。実際、日本のセカンドユニフォームは、1992年のダイナスティカップで優勝したときのものを模倣している。このトロフィーは日本にとって初めてのものだった」
日本では、キリトリ線のような点線があるとして一部のファンから不評を買ったユニフォームだが、ファッションの国イタリアでは高く評価されたようだ。
提供:goal.com
4年に一度のサッカーの祭典の開幕まで残り1カ月を切った。有名ファッション誌のイタリア人記者は、各国代表チームが大会で着用するユニフォームに注目。2大ブランドであるナイキとアディダスは今回、サッカー黄金時代の終盤となった1990年代のスタイルをモデルとしたデザインに回帰にしていると指摘している。この理由として、「箱を再び開き、あのユニフォームを着て、あの夏、あの頃のサッカー、あの頃の人生を思い出すのは素敵である」と綴り、懐かしさにより人々の心をつかむものだと説明している。
この観点を基に選ばれたロシアW杯の最も美しいユニフォームベスト5には、イングランド、コロンビア、ナイジェリア、ドイツ、そして日本がランクインした。日本代表ユニフォームの紹介には、DF槙野智章およびMF香川真司の写真も添えられており、1980年代以降、人気を博したテレビアニメ『キャプテン翼』をヒントとするものだと主張している。
「日本のファーストユニフォームは、明らかに『オッリー&ベンジ(キャプテン翼)』のユニフォームから着想を得ているだろう。背番号に有名アニメ『キャプテン翼』のシーンを組み合わせたユニフォームを作った日本のファンがいるほどだ」
「当然、アディダスも90年代を意識している。実際、日本のセカンドユニフォームは、1992年のダイナスティカップで優勝したときのものを模倣している。このトロフィーは日本にとって初めてのものだった」
日本では、キリトリ線のような点線があるとして一部のファンから不評を買ったユニフォームだが、ファッションの国イタリアでは高く評価されたようだ。
提供:goal.com
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