高木俊幸2発のC大阪が首位討ち! 広島は完封負けで今季2敗目《J1》
2018.05.20 17:58 Sun
▽20日にエディオンスタジアム広島で行われた明治安田生命J1リーグ第15節のサンフレッチェ広島vsセレッソ大阪は、アウェイのC大阪が2-0で勝利した。
▽首位の広島は、日本代表復帰の青山がスタメン入り。1試合未消化で5位のC大阪は、同じく代表入りを果たした山口がスターティングメンバーに名を連ね、ベンチスタートの柿谷に代わって、ヤン・ドンヒョンが起用された。
▽試合は、C大阪が守備的な入りを見せる広島を相手にボールを動かす展開に。だが、流れは次第にパトリックを中心にシンプルな攻撃を仕掛ける広島のペースとなっていく。
▽後ろでボールを落ち着かせながら攻撃の糸口を探るC大阪は、杉本をターゲットとした仕掛けを使いながらゴールに迫る。だが、淡白な攻撃が続き、なかなか攻め手を見いだせない。
▽ゴールレスで迎えた後半、早々に清武の負傷交代に見舞われたC大阪を尻目に主導権を握った広島。57分、左CKから野上がヘディングシュートを放つが、惜しくも左ポストを叩く。
▽C大阪は75分、オスマルの高い位置でのインターセプトから絶好機。そのままボックス左深くに持ち上がったオスマルの折り返しに杉本が合わせるが、野上の好ブロックに遭う。
▽劣勢続くC大阪だが、81分にGKキム・ジンヒョンのパントキックをヤン・ドンヒョンが頭で繋ぐと、最終ラインの背後を取った高木の下へ。ボックス内から左足シュートを決め、C大阪が先制した。
▽続く84分にも高木が大仕事。左サイド深くからオスマルが上げたクロスはクリアされたものの、こぼれ球を拾った高木がバイタルエリア左から右足を振り抜く。これがゴール右に突き刺さった。
▽結局、清武との交代でピッチに入った高木の2発により、C大阪が2連勝で中断期間へ。ホーム初黒星の広島はシーズン2敗目となり、連勝が4で止まっている。
▽首位の広島は、日本代表復帰の青山がスタメン入り。1試合未消化で5位のC大阪は、同じく代表入りを果たした山口がスターティングメンバーに名を連ね、ベンチスタートの柿谷に代わって、ヤン・ドンヒョンが起用された。
▽後ろでボールを落ち着かせながら攻撃の糸口を探るC大阪は、杉本をターゲットとした仕掛けを使いながらゴールに迫る。だが、淡白な攻撃が続き、なかなか攻め手を見いだせない。
▽ゴールレスで迎えた後半、早々に清武の負傷交代に見舞われたC大阪を尻目に主導権を握った広島。57分、左CKから野上がヘディングシュートを放つが、惜しくも左ポストを叩く。
▽続く64分にも広島にビッグチャンス。左サイドからのクロスにゴール前のパトリックが頭で合わせる。これおがワンバウンドして枠に飛ぶが、GKキム・ジンヒョンに阻まれる。
▽C大阪は75分、オスマルの高い位置でのインターセプトから絶好機。そのままボックス左深くに持ち上がったオスマルの折り返しに杉本が合わせるが、野上の好ブロックに遭う。
▽劣勢続くC大阪だが、81分にGKキム・ジンヒョンのパントキックをヤン・ドンヒョンが頭で繋ぐと、最終ラインの背後を取った高木の下へ。ボックス内から左足シュートを決め、C大阪が先制した。
▽続く84分にも高木が大仕事。左サイド深くからオスマルが上げたクロスはクリアされたものの、こぼれ球を拾った高木がバイタルエリア左から右足を振り抜く。これがゴール右に突き刺さった。
▽結局、清武との交代でピッチに入った高木の2発により、C大阪が2連勝で中断期間へ。ホーム初黒星の広島はシーズン2敗目となり、連勝が4で止まっている。
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