野田弾守り抜いた湘南が連敗脱出で4試合ぶり勝利! …磐田は中村途中投入も連敗《J1》
2018.05.19 21:00 Sat
▽明治安田生命J1リーグ第15節の湘南ベルマーレvsジュビロ磐田が19日にShonan BMW スタジアム平塚で行われ、1-0で湘南が勝利した。
▽リーグ3連敗中の14位・湘南(勝ち点15)は、2-0で勝利したミッドウィークのYBCルヴァンカップ V・ファーレン長崎戦のスタメンから大野、 端戸以外の9名を変更。最後尾にGK秋元、最終ラインに大野、山根、坂、中盤に秋野、齊藤 、杉岡、岡本、前線に菊池、野田、端戸を起用した。
▽前節ヴィッセル神戸に0-2で敗れ再起を図る6位・ジュビロ磐田(勝ち点21)は、1-0で勝利したミッドウィークのYBCルヴァンカップ ヴァンフォーレ甲府戦から高橋以外のスタメン10名を変更。最後尾にGKカミンスキー、最終ラインに大井、新里、小川大、高橋、中盤に田口、松浦、宮崎、山田、山本、最前線に川又を起用した。
▽試合が始まると、序盤から磐田が攻勢をかける。5分、湘南陣内右でボールを持った松浦が、グラウンダーのアーリークロスを選択。しかし、ボックス内の川又が左足で放ったシュートはうまくミートできず、枠を捉えることができない。
▽さらに21分にも、磐田ボールの右CKの流れからファーサイドの川又がハーフボレー気味に合わせていく。しかしこれもミートできず、得点には繋がらない。
▽41分、湘南にビッグチャンスが訪れる。齊藤がピッチ中央付近で田口からボールを奪い、野田にボールが渡る。しかし、ボックス手前左から放たれた野田のシュートは左ポストに直撃。跳ね返りに反応した齊藤のヘディングシュートも右に外れた。
▽互いにチャンスを迎えつつも、決め切ることができずに前半が終了。勝負の行方は後半に委ねられた。
▽試合を折り返して迎えた後半、湘南が48分に決定機を作り出す。ボックス左深い位置でボールを持った野田は、中央にカットインして角度のないところから右足を振り抜く。これも枠を捉えなかったが、積極的な攻撃で磐田に主導権を渡さない。
▽やや攻撃を受ける回数が増えてきた感のある磐田は、62分にボックス手前中央の絶好の位置でFKを獲得。しかし、キッカーの田口が直接狙ったシュートは壁に当たり、跳ね返された。
▽71分、湘南がこう着しつつあった試合を動かす。ボックス左に侵攻した杉岡がグラウンダーのクロスを入れると、飛び込んだ岡本のシュートがバーに当たって跳ね返る。これに反応した野田がダイビングヘッドで押し込み、貴重な先制点とした。
▽追いつきたい磐田は、73分に山田に代えて中村を投入。負傷明けのエースを投入し、巻き返しを図る。しかし、徹底して守備を固める湘南を前に、磐田はなかなか攻撃の糸口を掴むことができない。
▽すると結局、これ以上スコアが動きをみせないまま試合が終了。この結果、湘南は4試合ぶりの白星を手にすることに。対する磐田は連敗を喫した。
▽リーグ3連敗中の14位・湘南(勝ち点15)は、2-0で勝利したミッドウィークのYBCルヴァンカップ V・ファーレン長崎戦のスタメンから大野、 端戸以外の9名を変更。最後尾にGK秋元、最終ラインに大野、山根、坂、中盤に秋野、齊藤 、杉岡、岡本、前線に菊池、野田、端戸を起用した。
▽試合が始まると、序盤から磐田が攻勢をかける。5分、湘南陣内右でボールを持った松浦が、グラウンダーのアーリークロスを選択。しかし、ボックス内の川又が左足で放ったシュートはうまくミートできず、枠を捉えることができない。
▽さらに21分にも、磐田ボールの右CKの流れからファーサイドの川又がハーフボレー気味に合わせていく。しかしこれもミートできず、得点には繋がらない。
▽25分、反撃に出る湘南のカウンターが発動。ピッチ中央付近で野田がボールを奪取すると、齊藤、端戸と繋がり、端戸がボックス内で右足を振り抜く。枠を捉えることこそできなかったものの、素早い攻撃で磐田ゴールを脅かした。
▽41分、湘南にビッグチャンスが訪れる。齊藤がピッチ中央付近で田口からボールを奪い、野田にボールが渡る。しかし、ボックス手前左から放たれた野田のシュートは左ポストに直撃。跳ね返りに反応した齊藤のヘディングシュートも右に外れた。
▽互いにチャンスを迎えつつも、決め切ることができずに前半が終了。勝負の行方は後半に委ねられた。
▽試合を折り返して迎えた後半、湘南が48分に決定機を作り出す。ボックス左深い位置でボールを持った野田は、中央にカットインして角度のないところから右足を振り抜く。これも枠を捉えなかったが、積極的な攻撃で磐田に主導権を渡さない。
▽やや攻撃を受ける回数が増えてきた感のある磐田は、62分にボックス手前中央の絶好の位置でFKを獲得。しかし、キッカーの田口が直接狙ったシュートは壁に当たり、跳ね返された。
▽71分、湘南がこう着しつつあった試合を動かす。ボックス左に侵攻した杉岡がグラウンダーのクロスを入れると、飛び込んだ岡本のシュートがバーに当たって跳ね返る。これに反応した野田がダイビングヘッドで押し込み、貴重な先制点とした。
▽追いつきたい磐田は、73分に山田に代えて中村を投入。負傷明けのエースを投入し、巻き返しを図る。しかし、徹底して守備を固める湘南を前に、磐田はなかなか攻撃の糸口を掴むことができない。
▽すると結局、これ以上スコアが動きをみせないまま試合が終了。この結果、湘南は4試合ぶりの白星を手にすることに。対する磐田は連敗を喫した。
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