現地メディアが中島翔哉の代表落選に驚き「才能に疑いの余地はないのに…」
2018.05.19 16:31 Sat
18日、日本サッカー協会(JFA)は、ガーナ戦に挑む27人の招集メンバーを発表した。この中にポルトガルリーグで大活躍を見せていた中島翔哉が選ばれなかった。このことについて複数のポルトガルメディアが大きく伝えている。
ポルトガル『zerozero』は「中島はロシアW杯行きの切符を失ってしまった」という見出しで「中島は3月のマリ戦までに著しい活躍を見せ、ヴァイッド・ハリルホジッチから呼ばれて代表デビュー、初ゴールも果たした。しかし、4月には指揮官交代劇が起こり、中島はこの流れから外れてしまった」と報じた。
「会見で日本代表監督は“マルチロール”ではないことを理由に、ポルティモネンセの選手を含めなかったと明かした」
また「中島は公式戦33試合に出場し、ポルトガルのデビューシーズンで10ゴールの活躍を見せた。その才能はもはや疑いの余地はなく、すでにビッグクラブから注目を集める選手となっている」と続け、中島の代表招集外が予想外のものだったと強調した。
同じく地元メディア『OJOGO』は「ポルティモネンセのウイングはW杯に行かない」の見出しで、「ロシア行きが期待されたポルティモネンセの日本人は代表に選ばれなかった」と伝えている。
今シーズン、ポルトガルリーグ初挑戦ながらリーグ戦29試合10ゴール12アシストと大ブレイクを果たした中島翔哉。3月に代表デビューを果たしながらも、その後の指揮官交代もあり、ロシアW杯のメンバー入りが絶望的となった現状について、地元ポルトガルメディアも驚きをもって伝えている。
提供:goal.com
ポルトガル『zerozero』は「中島はロシアW杯行きの切符を失ってしまった」という見出しで「中島は3月のマリ戦までに著しい活躍を見せ、ヴァイッド・ハリルホジッチから呼ばれて代表デビュー、初ゴールも果たした。しかし、4月には指揮官交代劇が起こり、中島はこの流れから外れてしまった」と報じた。
「会見で日本代表監督は“マルチロール”ではないことを理由に、ポルティモネンセの選手を含めなかったと明かした」
また「中島は公式戦33試合に出場し、ポルトガルのデビューシーズンで10ゴールの活躍を見せた。その才能はもはや疑いの余地はなく、すでにビッグクラブから注目を集める選手となっている」と続け、中島の代表招集外が予想外のものだったと強調した。
同じく地元メディア『OJOGO』は「ポルティモネンセのウイングはW杯に行かない」の見出しで、「ロシア行きが期待されたポルティモネンセの日本人は代表に選ばれなかった」と伝えている。
今シーズン、ポルトガルリーグ初挑戦ながらリーグ戦29試合10ゴール12アシストと大ブレイクを果たした中島翔哉。3月に代表デビューを果たしながらも、その後の指揮官交代もあり、ロシアW杯のメンバー入りが絶望的となった現状について、地元ポルトガルメディアも驚きをもって伝えている。
提供:goal.com
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