パク・チソン氏、ロシアW杯ではアジア勢の奮闘に期待「世界をあっと言わせるような活躍を」《関西ペイント株式会社創立100周年イベント》2018.05.18 18:32 Fri

twitterfacebookhatenalinegplus
photo
(c) CWS Brains, LTD.
▽マンチェスター・ユナイテッドのグローバルパートナーを務める関西ペイント株式会社は18日、創立100周年を記念して「関西ペイント株式会社創立100周年イベント」を都内で開催した。

▽同イベントには現役時代に京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)やPSV、ユナイテッドで活躍し、アジア人初のチャンピオンズリーグ優勝者となったユナイテッドのアンバサダーを務める元韓国代表パク・チソン氏が登場。トークセッションでは、関西ペイント株式会社の代表取締役社長CEOの石野博氏と共に登壇し、進行役の方からの質問に応対した。

パク・チソン氏「皆様こんにちは。本日は関西ペイントの皆様にこの場にご招待して頂いたことを大変感謝をしております。私共マンチェスター・ユナイテッドと関西ペイント様は、長年に渡って良好な関係を築いて参りました。私も長く日本でいろいろと活動してきましたが、このような形で皆様とお会いできたことを大変嬉しく思っております」

──関西ペイントとマンチェスター・ユナイテッドが深い関係があることはご存知でしたか
パク・チソン氏「もちろんです。どちらも長年、100年近い歴史を持っている組織です。お互い強力なブランドのパワーを持ち、イノベーション、創造力を発揮する中で、様々な取り組みを行っている、こういうところに共通点があります。これまでも長年の関係がありましたが、今後もこのような関係が続いていくことに期待したいと思っています」

──関西ペイントとパク・チソン氏にも共通点がありますが
パク・チソン「おそらくアジア出身であるということですね。そして、そこからグローバルな舞台に出て、認知度を上げることができた。そういう点において、お互いに共通点があると思います」

「世界の舞台で競争するということは簡単なことではありません。私の場合もそうですが、ヨーロッパの舞台でプレーをするという時は、常に100パーセントのパフォーマンスを出さなくては、多くのライバルがいるので蹴落とされてしまいます。100パーセントのパフォーマンスを発揮していくためには、何よりもメンタリティが必要。ブランドの力もそうです。また、選手としてのクオリティも必要とされます」

「ヨーロッパで戦った時には、常にベストのプレイヤーになることを目指して戦ってきました。関西ペイント様にも同じことが言えると思います。グローバルな舞台に出て、ビジネスを展開していく、そして昨日に100周年を迎えられたということは、それだけの強いメンタリティを持って努力をされてきたという結果だと思います。そういう点において互いに似ているのではないかと思います」

──日本だけでなく世界でも事業を展開する思いや背景について
石野氏「先ほどからパク・チソンさんの世界に挑戦する、競争力を持つという話をされてきましたが、我々としてもまさにその通りだと思います。我々は日本企業として良いものを持っていて競争力があります。ただ、残念なことに日本の市場は、世界の中でまだまだ小さく、塗料業界も日本は伸びると思われていません。そういう意味で言うと、世界では物凄く伸びる市場があるのに、そこに出ていかない手はないと思います」

「挑戦ということが非常に重要です。我々は良いものを持っていて、日本でじっとしているということは勿体ないです。挑戦することで社員が元気になる。それにより、ますます競争力が磨かれると思います。世界に出ていくということは簡単なことではありません」

「ただ、アップダウンがあってもそれを続けることによって我々の力が伸び、培ってきたクオリティやブランドをもっともっと伸ばしていくことができます。マンチェスター・ユナイテッドさんもパク・チソンさんも我々の先達です。我々は後発ですが、チャレンジャーとしてやっていくということでは共感を覚えますし、勉強になります」

──マンチェスター・ユナイテッドとのコラポレーションムービー「GOING BEYOND:Special Animation with Manchester United |Kansai Paint」の感想は
パク・チソン氏「まずかっこ良いなと思いました。非常によくできているムービーだったと思います。特に関西ペイント様が人々に対して証明してきたこと、イノベーションのパワーや創造力というのがハッキリとこのムービーの中に描かれていたのではないかと思います。その点では、マンチェスター・ユナイテッドも同様に感じております。お互いの組織に共通点があるという思って観た頂ければ分かってもらえると思います。私自身も観ていて非常に楽しいムービーでしたし、これを観ていただく方に良いムービーだなと思っていただければ何よりです」

──サッカー界ではまもなくロシア・ワールドカップが開催されますが、パク・チソン氏から見て日本代表はどのように映っているか
パク・チソン氏「日本代表の戦いぶりについては、アジア最終予選のいくつかの試合を観させて頂きました。中には素晴らしい選手が何名もいらっしゃいますし、ヨーロッパでプレーしている選手もいるので、ヨーロッパのスタイルを理解している選手もたくさんいると思います」

「ただ、4年前のワールドカップでは、アジアの代表チームの成績は良くありませんでした。どのチームも決勝トーナメントに進めることができませんでした。今回もとても厳しいという予想がされています。なかなか大変なことではありますが、重要なことはW杯に向けていかに準備をするか、そしてメンタリティを鍛えて試合に臨むかということだと思います」

「そして、グループリーグでしっかりと戦い、決勝トーナメントに進むんだという気持ちを持つことが何よりも重要だと思っています。ただ、W杯ではこれまでも何度かありましたが、予想もできない番狂わせが起こったりします。ですので、日本や韓国、そしてアジアのチームが全力を尽くしてグループリーグを戦い抜き、決勝トーナメントに駒を進め、世界をあっと言わせるような活躍をしてもらえたらと思います」

──最後にメッセージ
パク・チソン氏「改めまして創立100周年おめでとうございます。私共は、関西ペイント様と非常にグレートなファミリーだと考えています。今後も両者の関係が続いていくことを何より期待しています。本日はありがとうございました」

コメント

関連ニュース

thumb

モウリーニョ、シティのドキュメンタリーに不快感…「格は買えない」

▽マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、マンチェスター・シティのドキュメンタリーに対して不快感を露わにしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ▽アメリカのネット通販サイト『Amazon』が作成し、様々な反響を呼んでいるシティのドキュメンタリー。先日公開された第1章では、同クラブのジョゼップ・グアルディオラ監督にまつわる内容が放送された。 ▽昨年12月10日に行われたマンチェスター・ダービー(シティが2-1で勝利)でのエピソードにも触れられており、モウリーニョ監督はその試合に「ポゼッションvsディフェンス:フットボールvsパーク・ザ・バス」という命名がされていたことに憤っているようだ。『スカイ・スポーツ』のインタビューに、以下のように応えた。 「周囲を尊重しながらでも素晴らしいムービーを創ることが出来るだろう。素晴らしい映画を作るために、無礼になる必要はない」 「リッチなクラブになり、世界でもベストの選手たちを買うことはできる。だが、格を買うことはできないし、彼らは明確にそれを示した。本当に露呈した」 ▽ボールを支配して能動的な攻撃を志向することで有名なグアルディオラ監督と、相手の長所を潰し弱点を突くことに長けているモウリーニョ監督。両者の犬猿の仲はそれぞれがバルセロナとレアル・マドリーを率いていた時代から知られていたが、ここに来てさらなる火種を生んでしまったようだ。 2018.08.19 16:00 Sun
twitterfacebook
thumb

モウリーニョ言い切った! デ・ヘアが新契約締結へ

▽マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がスペイン代表GKダビド・デ・ヘア(27)の新契約締結間近を断言した。イギリス『FourFourTwo』が報じた。 ▽以前からレアル・マドリーの関心が取り沙汰され続けてきたデ・ヘア。だが、チェルシーに所属したベルギー代表GKティボー・クルトワが今夏のレアル・マドリーを決めたことにより、デ・ヘアを長らく取り巻いたサンティアゴ・ベルナベウ行きの噂も終焉を迎えた。 ▽19日に行われるプレミアリーグ第2節でブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦するユナイテッド。試合前会見に出席したモウリーニョ監督は、レアル・マドリー行きが消滅したデ・ヘアに新たに浮上する契約延長の噂について問われると、その事実を認めた。 「デ・ヘアに市場価格は存在しない」 「なぜなら、マンチェスター・ユナイテッドの選手だからだ。彼はもう間もなく新契約にサインするだろう。彼がここを好み、我々も彼を愛している」 「彼は残留を望み、我々も彼と一緒にいたい。したがって、彼はマーケットに出ていない。そういうわけで、彼の価格はゼロだ」 2018.08.19 09:45 Sun
twitterfacebook
thumb

スパーズOBが予言 アルデルヴァイレルトは今夏残留なら来年1月ユナイテッドへ

▽元イングランド代表のジャーメイン・ジェナス氏が古巣トッテナムに所属するベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルト(29)のマンチェスター・ユナイテッド移籍を予言した。イギリス『エクスプレス』が報じた。 ▽今夏のユナイテッド入りが取り沙汰され続けたアルデルヴァイレルト。だが、トッテナムとの交渉に折り合いがつかないまま、今夏のプレミアリーグ移籍市場は閉幕。今夏のユナイテッド移籍は消滅した。 ▽現在、そのアルデルヴァイレルトを巡っては、バイエルンやバルセロナ、パリ・サンジェルマンも関心を示している様子。そのため、まだ国外移籍の可能性は残されており、今後の去就に注目が集まっている。 ▽イギリス『BT Sport』で解説者を務めるジェナス氏は、自身の古巣で去就が不透明なアルデルヴァイレルトの残留を希望。だが、今夏のトッテナム残留が決まっても、来年以降もマウリシオ・ポチェッティーノ監督の下でプレーする姿が想像できないと自身の見解を示した。 「スパーズにとって、トビーの存在は100%必要だ。ダビンソン・サンチェスも良いが、まだまだ未完。現時点でトビーの方が優れている」 「トビーとヤン(・ヴェルトンゲン)は、世界でも1、2位を争うセンターバックコンビになる可能性を秘めている」 「人々は、おそらくラファエル・ヴァランとセルヒオ・ラモスのセンターバックコンビと比較して話をしているだろう」 「どうして、このコンビを望まないのか。理解できないね。思うに、彼の年齢や負傷歴がトビーの価値を下げてしまっている」 「ユナイテッドからしてみれば、『何故、来年1月に2500万ポンドで獲得できるのに、わざわざ6000万ポンドを支払うんだ?』って思うはずさ」 「彼がこの夏、どこかに移籍していなければ、来年1月にユナイテッドに行くことになるだろう。それは確実だね」 2018.08.18 17:05 Sat
twitterfacebook
thumb

モウリーニョがポグバとの“真実”告白 嘘報道にも釘

▽マンチェスター・ユナイテッドの指揮を執るジョゼ・モウリーニョ監督がフランス代表MFポール・ポグバ(25)との“真実”を明かした。イギリス『メトロ』が報じた。 ▽長らくポグバとの軋轢が指摘されるモウリーニョ監督。今夏も取り沙汰され続けており、ポグバにもバルセロナ移籍の可能性が取り巻く始末だ。だが、真実は真逆なのかもしれない。モウリーニョ監督はポグバとの関係性について語り、メディアの過剰な報道にも釘を刺した。 「真実は、我々は2年と数週間一緒に仕事をしていて、これ以上ないぐらい彼に満足しているということ。それこそ真実だ。私から彼にこれ以上のことを求めるなんてできない」 「彼は合流して間もないのに、ファンのことを思ってプレーしてくれた。その精神こそ私が望むものだ。彼は良くプレーしている。ファンのため、チームのためにね。これ以上の幸せはない」 「ただ、彼を守るためにも言っておきたい。彼や私について書くことは構わないが、嘘だけは止めてくれ。彼は礼儀正しく、しっかりと教育も受けていて、言い争いなどもない。尊敬に満ちた関係にある。何の問題もない」 2018.08.18 08:30 Sat
twitterfacebook
thumb

CL3連覇のジダン、ユナイテッド監督就任を希望か

▽昨シーズンまでレアル・マドリーを率いたジネディーヌ・ジダン氏(46)にマンチェスター・ユナイテッド行きの可能性が浮上した。フランス『レキップ』が報じた。 ▽ジダン氏は2016年1月からレアル・マドリーの指揮を執り、2017-18シーズン限りで退任。前人未到のチャンピオンズリーグ3連覇を成し遂げるなど、輝かしい功績を築いた。 ▽『レキップ』によれば、そのジダン氏はプレミアリーグ行きに興味を示し、来シーズンからの挑戦を希望。そして、有力視されるのが、自身が尊敬するサー・アレックス・ファーガソン氏がかつて率いたユナイテッドだという。 ▽ユナイテッドは2016-17シーズンからジョゼ・モウリーニョ監督が指揮。だが、今夏の停滞した補強に関する不満が取り沙汰されるなど、モウリーニョ体制3年目のここまでは良い話が聞こえてきていない。 2018.08.17 08:50 Fri
twitterfacebook


ロシアW杯

超WS×MON

ACL

欧州移籍情報
hikari

アクセスランキング

@ultrasoccerjp

新着ニュース