クライファートJr.がアヤックスを批判! 今夏退団は不可避
2018.05.18 14:00 Fri
▽アヤックスに所属するオランダ代表FWユースティン・クライファート(19)がクラブの自身に対するここ最近の扱いを批判した。同選手がオランダ『De Volkskrant』で語った。
▽長身の万能型ストライカーだった父とは異なり、171cmと小柄なクライファートだが、優れたアジリティと足下のスキルを武器とした打開力に定評がある。また、昨年11月に行われたローダJC戦ではハットトリックを達成するなど、プロ2年目となった今季はリーグ戦30試合で10ゴール5アシストを記録した。
▽そのクライファートに関しては、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、チェルシー、トッテナム、パリ・サンジェルマン、バルセロナ、ローマなどが獲得に関心を示しているといわれている。
▽今夏その去就に注目を集めるクライファートは『De Volkskrant』でアヤックスを公に批判すると共に2019年までの現行契約を延長する意思がないことを明かした。
「僕の希望はここに残ることだった。だけど、ここ最近に色んなことが起こった。何人かの人は僕がお金を求めていると主張しているけど、多くの人は僕が正しいことを理解してくれている」
「僕は多くのお金を得ることを待っているわけではなく、フットボールが最も大事なことなんだ。僕は自分自身を進化させていきたいと思っている」
「アヤックスにとって僕との契約延長はフットボールのためではなく、あくまでお金のためだ」
▽さらに、クライファートは昨夏アヤックスが自身に了承を得ず、トッテナムと交渉を行い、2000万ユーロ(約26億2000万円)の条件で合意していたことを明かしている。
「僕は最後の最後にその話を聞いた。アヤックスからは何も聞かされず、クラブの関係者から聞かされたんだ」
「全く笑っちゃうよね。僕はサッカー界がどんな形で機能しているかを思い知らされたよ。それはまるでゲームの世界のようだ。彼らは僕の気持ちに関わらず、彼らのやりたいことをするはずさ」
▽クラブへの不信感を公のものとしたクライファートの今季限りでの退団は避けられない模様だ。
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▽かつてアヤックスやバルセロナで活躍した元オランダ代表FWパトリック・クライファート氏を父に持つクライファートは、2017年にアヤックスでトップチームデビューを飾った逸材だ。▽そのクライファートに関しては、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、チェルシー、トッテナム、パリ・サンジェルマン、バルセロナ、ローマなどが獲得に関心を示しているといわれている。
▽今夏その去就に注目を集めるクライファートは『De Volkskrant』でアヤックスを公に批判すると共に2019年までの現行契約を延長する意思がないことを明かした。
「アヤックスは僕との契約延長を望んでいる。だけど、それはより多くの移籍金を得るためだ」
「僕の希望はここに残ることだった。だけど、ここ最近に色んなことが起こった。何人かの人は僕がお金を求めていると主張しているけど、多くの人は僕が正しいことを理解してくれている」
「僕は多くのお金を得ることを待っているわけではなく、フットボールが最も大事なことなんだ。僕は自分自身を進化させていきたいと思っている」
「アヤックスにとって僕との契約延長はフットボールのためではなく、あくまでお金のためだ」
▽さらに、クライファートは昨夏アヤックスが自身に了承を得ず、トッテナムと交渉を行い、2000万ユーロ(約26億2000万円)の条件で合意していたことを明かしている。
「僕は最後の最後にその話を聞いた。アヤックスからは何も聞かされず、クラブの関係者から聞かされたんだ」
「全く笑っちゃうよね。僕はサッカー界がどんな形で機能しているかを思い知らされたよ。それはまるでゲームの世界のようだ。彼らは僕の気持ちに関わらず、彼らのやりたいことをするはずさ」
▽クラブへの不信感を公のものとしたクライファートの今季限りでの退団は避けられない模様だ。
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