ベイル、市場評価額でイスコ&アセンシオに抜かれる
2018.05.16 15:45 Wed
▽レアル・マドリーのウェールズ代表MFガレス・ベイル(28)の市場評価額が、下落している。移籍市場を網羅する『Transfermarkt.com』の数値を基に、スペイン『アス』が報じた。
▽『Transfermarkt.com』によると、ベイルの現在の市場価格は7000万ユーロ(約91億4000万円)。ピークを迎えていた2016年夏の8000万ユーロ(約104億円)から大きく下がり、ともに7500万ユーロ(約97億9000万円)と試算されているチームメイトのスペイン代表MFイスコ(26)、FWマルコ・アセンシオ(22)に抜かれることとなった。
▽2013年にマラガ加入したイスコの移籍金が3500万ユーロ(約45億7000万円)、2014年にマジョルカから加入したアセンシオの移籍金が500万ユーロ(約6億5000万円)であったことを考えると、マドリーのアタッカー陣でどの選手がインパクトを残しているかは明白かもしれない。
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▽ベイルは、2013年夏に1億100万ユーロ(現在のレートで約132億円)の移籍金でトッテナムからレアル・マドリーに移籍。将来のエースと目され、初年度には公式戦44試合22ゴール19アシストの活躍を披露した。しかし、度重なる負傷により徐々にジネディーヌ・ジダン監督の信頼を失うと、今シーズンはここまで公式戦37試合18ゴール8アシストに留まっている。▽2013年にマラガ加入したイスコの移籍金が3500万ユーロ(約45億7000万円)、2014年にマジョルカから加入したアセンシオの移籍金が500万ユーロ(約6億5000万円)であったことを考えると、マドリーのアタッカー陣でどの選手がインパクトを残しているかは明白かもしれない。
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