ペルー代表主将FWゲレーロのロシアW杯欠場が決定… 10月に発覚したドーピングの出場停止期間が14カ月に延長
2018.05.15 02:30 Tue
▽スポーツ仲裁裁判所(CAS)は14日、ペルー代表主将FWホセ・パオロ・ゲレーロ(34) 出場停止期間を14カ月に延長したことを発表した。今回の裁定により、ゲレーロのロシア・ワールドカップ(W杯)欠場が決定した。
▽ゲレーロは、2017年10月に行われたロシアW杯南米予選第17節のアルゼンチン代表戦に出場。しかし、試合後に行われたドーピング検査で世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の禁止リストであるコカインが検出。同年12月8日にFIFAは1年間の出場停止処分を下したが、ゲレーロ側の控訴により同月22日に処分期間を6カ月に軽減した。
▽この裁定により6月に開幕するロシア・ワールドカップ(W杯)に出場が可能と思われたゲレーロだが、14日にCASが出場停止期間を14カ月に延長すると発表。これによりゲレーロのロシアW杯欠場が決定した。
▽1982年以来のW杯出場となるペルー代表は、グループCに入り、フランス代表、オーストラリア代表、デンマーク代表と対戦する。なお、ゲレーロの出場停止処分が解かれるのは2019年1月となる。
▽ゲレーロは、2017年10月に行われたロシアW杯南米予選第17節のアルゼンチン代表戦に出場。しかし、試合後に行われたドーピング検査で世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の禁止リストであるコカインが検出。同年12月8日にFIFAは1年間の出場停止処分を下したが、ゲレーロ側の控訴により同月22日に処分期間を6カ月に軽減した。
▽1982年以来のW杯出場となるペルー代表は、グループCに入り、フランス代表、オーストラリア代表、デンマーク代表と対戦する。なお、ゲレーロの出場停止処分が解かれるのは2019年1月となる。
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