キャリック、現役に幕…「オールド・トラフォードでの思い出は生涯忘れない」
2018.05.14 08:15 Mon
▽マンチェスター・ユナイテッドに所属する元イングランド代表MFマイケル・キャリック(36)がフットボーラーとしてのキャリアに幕を下ろした。
▽ユナイテッド在籍12年間で公式戦通算464試合23ゴール36アシストという成績で現役生活にピリオドを打ったキャリック。来シーズンからジョゼ・モウリーニョ監督の下でコーチ業をスタートさせるイングランドが誇るパスマスターは試合後、ピッチ上でマイクを握り、感謝の気持ちを述べた。クラブ公式サイトが伝えている。
「選手、スタッフ、監督、コーチングスタッフを代表して、今シーズンもたくさんの応援ありがとう。波もあったけど、2位でシーズンを終えることができた。本当に感謝したい」
「それと、みんなに心からありがとう。ホーム&アウェイに関係なく、みんながチームのサポートを続けてくれた。それは本当に信じられないこと。大切な思い出もたくさんできた。生涯忘れないものもある」
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▽ユナイテッドは13日、プレミアリーグ最終節でワトフォードと対戦(1-0でユナイテッドが勝利)。今シーズン限りで引退の意向を示すキャリックは、本拠地オールド・トラフォードで現役最後の先発を果たした。そのキャリックは85分までプレー。34分にイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの決勝点を得意のロングフィードで演出するなど、千両役者ぶりを発揮した。「選手、スタッフ、監督、コーチングスタッフを代表して、今シーズンもたくさんの応援ありがとう。波もあったけど、2位でシーズンを終えることができた。本当に感謝したい」
「それと、みんなに心からありがとう。ホーム&アウェイに関係なく、みんながチームのサポートを続けてくれた。それは本当に信じられないこと。大切な思い出もたくさんできた。生涯忘れないものもある」
「オールド・トラフォードでの思い出は特にね。ここはフットボールをプレーする上で最高の場所だ。それに、世界で最も偉大なクラブだ。この12年間、サポートしてくれて、本当にありがとう」
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