3位スパーズがケインの今季30点目でウェンブリーにド派手な別れ! 岡崎欠場レスターは9位フィニッシュ《プレミアリーグ》2018.05.14 01:13 Mon

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Getty Images
▽プレミアリーグ最終節、トッテナムvsレスター・シティが13日にウェンブリー・スタジアムで行われ、ホームのトッテナムが5-4で勝利した。なお、レスターのFW岡崎慎司はケガのため欠場した。

▽ミッドウィークに行われたニューカッスル戦の勝利で3位浮上と共に来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保したトッテナム。仮本拠地のウェンブリーでのラストゲームとなる今節に向けてはウォーカー=ピータースやルーカス・モウラなど若干メンバーを落として臨んだ。

▽一方、ミッドウィークにアーセナルに快勝した9位レスターは連勝でのシーズン締めに向けてヴァーディやマグワイア、マフレズなど主力を起用。足首のケガで欠場が続く岡崎は今季中の復帰はならなかった。

▽ウォーミングアップ中にヴェルトンゲンが負傷し、急遽ワニャマが先発に入り、エリック・ダイアーが最終ラインに入る形となったトッテナムは開始早々に先制点を奪われる。4分、自陣左サイドで与えたFKの場面でキッカーのマフレズがニアに入れたボールをフリーのヴァーディに頭で右隅に流し込まれた。

▽それでも、失点直後の7分にはルーカスの高い位置でのボール奪取からケインがボックス内に抜け出して左足のシュートをニアに突き刺し、3試合連続となる今季29点目で同点に追いつく。

▽しかし、急造最終ラインとムサ・シッソコとワニャマのボランチのところでミスやコミュニケーション不足が目立つトッテナムは16分、自陣でのボールロストからボックス内でヴァーディに決定機を許すと、ここはDFが何とか対応するもルーズボールに反応したマフレズにゴール左隅へのシュートを決められ、勝ち越しを許した。

▽3位死守に向けて攻勢に出たいホームチームは左サイドのルーカスの個人技やエリクセンの配球を生かしてケインらがフィニッシュに持ち込もうとするが、最後の場面で相手DFの粘りに遭う。逆に、不用意なボールロストから再三のカウンターチャンスを許す。それでも、26分のグレイとの一対一をGKロリスが見事なファインセーブで阻むなど、追加点は許さず。レスターペースが続いた前半はアウェイチームの1点リードで終了した。

▽前半同様に後半も引き続きオープンな展開に。立ち上がりの47分、ダイアーのロングボールのクリアが短くなりこれを拾ったイヘアナチョがワニャマに寄せられながらもボックス手前に持ち込んで左足を一閃。強烈なミドルシュートがゴール右上隅に突き刺さり、レスターが追加点を挙げる。しかし、トッテナムは直後の49分、左サイドのローズからラメラ、ケイン、ルーカス、ウォーカー=ピータースとステーションパスが繋がり、最後はボックス右でウォーカー=ピータースの丁寧な折り返しをゴール前フリーのラメラが難なく流し込んだ。

▽このラメラのゴールをキッカケに完全に息を吹き返したトッテナムは53分、ラメラのシュートがDFフックスのオウンゴールを誘い、同点に追いつく。さらに60分にはルーカスの斜めのパスを相手MFグレイがトラップミスし、これをボックス右に走り込んだウォーカー=ピータースが丁寧に折り返すと、再びラメラが流し込んで逆転に成功した。

▽この試合、初めてリードを手にしたトッテナムだが、試合を落ち着けることができず、その後も打ち合いの展開に持ち込まれる。すると、73分にはマフレズのラストパスに抜け出したヴァーディにボックス左から強烈なシュートを叩き込まれ、今季20点目を献上して4-4のイーブンに戻される。

▽しかし、この打ち合いの状況に終止符を打ったのはトッテナムのエースだった。76分、ボックス手前左でローズからパスを受けたケインは冷静なシュートフェイントで対面のDFを剥がして右足のコントロールシュートを放つと、これがゴール右隅を射抜いた。なお、今回のゴールによってケインはキャリアハイとなるリーグ戦30ゴールを達成した。

▽その後、ダビンソン・サンチェスを投入するなど、守備的な交代でリードを守り切りに行ったトッテナムがレスターの反撃を凌ぎ切って5-4で勝利。壮絶な打ち合いを制して聖地ウェンブリーに別れを告げたスパーズが今季を3位フィニッシュした。一方、打ち負けたレスターは9位で今季を終えることになった。なお、最終節で2ゴールを記録したケインだったが、今節で1ゴールを記録したサラーに2点及ばず、3年連続リーグ得点王獲得はならなかった。

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