伊藤涼太郎2G1Aで水戸が岡山粉砕&連敗ストップ! 首位大分は岐阜に劇的逆転勝利! 《J2》
2018.05.13 18:05 Sun
▽明治安田生命J2リーグ第14節の4試合が13日に各地で行われた。
▽ケーズデンキスタジアム水戸で行われた水戸ホーリーホックvsファジアーノ岡山では、3-0で水戸が勝利した。
▽4連敗中の19位・水戸(勝ち点15)が、2試合勝ちのない2位・岡山(勝ち点25)をホームに迎えた。
▽23分、水戸が前半中に試合を動かす。伊藤涼が岡山陣内中央付近でボールを奪取し、ボックス手前右までドリブルで侵攻。ボックス内にラストパスを供給すると、ダイアゴナルに走り込んだ田中が一振りで決め切った。
▽さらに36分、ボックス手前やや右でパスを受けた伊藤涼は右足を一閃。ゴール右隅を射抜くと、続く38分にも木村のクロスのこぼれ球にボックス内で反応し、ネットを揺らす。伊藤涼の立て続けの得点により、水戸がリードを3点に広げることとなった。
▽しかし、岡山は試合を折り返してもなかなか得点を奪うことができない。58分、三村が左サイド深い位置からクロスを上げ、ボックス内の関戸が飛び込んだが、シュートはGK本間の正面。得点に結びつけることはできない。
▽結局、最後まで岡山が一矢報いることもできないままに試合が終了。この結果、完勝した水戸は連敗を「4」でストップ。対する岡山は、3試合未勝利となり急失速に歯止めをかけることはできなかった。
▽大分銀行ドームで行われた大分トリニータvsFC岐阜では、2-1で岐阜が勝利した。
▽連勝を狙う首位・大分(勝ち点27)が、連勝中の16位・岐阜(勝ち点17)をホームに迎えた一戦。
▽一進一退の攻防が続く試合は、前半終了間際の44分に動きをみせる。岐阜ボールの左CKの場面で、中央の田森がヘディングで軌道を変え、ファーの古橋が頭でシュートを放つ。これが決まり、岐阜が先制したところで前半は終了となった。
▽しかし、後半に入ると、大分がすぐに巻き返しを図る。福森のロングフィードに抜け出した伊佐がボックス左から枠を捉えると、これにはGKビクトルの反応も間に合わず。試合を振り出しに戻した。
▽そして、試合終了間際の92分、大分に待望の瞬間が訪れる。ボックス内に抜け出した清本が右足でシュートを浴びせると、GKビクトルが取りこぼす。こぼれ球に反応した三平が再びシュートを放つと、ボールは右ポストに当たりゴールに吸い込まれた。
▽試合は直後に終了。この結果、逆転勝利した大分は連勝を飾ることに。一方の岐阜は、先制点を守り切ることができず、連勝をストップさせた。
◆明治安田生命J2リーグ第14節 結果
▽5/13(日)
モンテディオ山形 1-1 大宮アルディージャ
水戸ホーリーホック 3-0 ファジアーノ岡山
大分トリニータ 2-1 FC岐阜
FC町田ゼルビア 3-0 カマタマーレ讃岐
▽5/12(土)
横浜FC 4-2 ロアッソ熊本
ヴァンフォーレ甲府 2-1 栃木SC
松本山雅FC 5-0 ツエーゲン金沢
アビスパ福岡 2-0 愛媛FC
ジェフユナイテッド千葉 1-2 アルビレックス新潟
レノファ山口FC 4-3 東京ヴェルディ
徳島ヴォルティス 1-0 京都サンガF.C.
▽ケーズデンキスタジアム水戸で行われた水戸ホーリーホックvsファジアーノ岡山では、3-0で水戸が勝利した。
▽23分、水戸が前半中に試合を動かす。伊藤涼が岡山陣内中央付近でボールを奪取し、ボックス手前右までドリブルで侵攻。ボックス内にラストパスを供給すると、ダイアゴナルに走り込んだ田中が一振りで決め切った。
▽さらに36分、ボックス手前やや右でパスを受けた伊藤涼は右足を一閃。ゴール右隅を射抜くと、続く38分にも木村のクロスのこぼれ球にボックス内で反応し、ネットを揺らす。伊藤涼の立て続けの得点により、水戸がリードを3点に広げることとなった。
▽0-3で大きくビハインドを抱えて後半を迎えた岡山は、ハーフタイム中に2枚替えを敢行。リカルド・サントス、福元に代えて、赤嶺、齊藤を送り出した。
▽しかし、岡山は試合を折り返してもなかなか得点を奪うことができない。58分、三村が左サイド深い位置からクロスを上げ、ボックス内の関戸が飛び込んだが、シュートはGK本間の正面。得点に結びつけることはできない。
▽結局、最後まで岡山が一矢報いることもできないままに試合が終了。この結果、完勝した水戸は連敗を「4」でストップ。対する岡山は、3試合未勝利となり急失速に歯止めをかけることはできなかった。
▽大分銀行ドームで行われた大分トリニータvsFC岐阜では、2-1で岐阜が勝利した。
▽連勝を狙う首位・大分(勝ち点27)が、連勝中の16位・岐阜(勝ち点17)をホームに迎えた一戦。
▽一進一退の攻防が続く試合は、前半終了間際の44分に動きをみせる。岐阜ボールの左CKの場面で、中央の田森がヘディングで軌道を変え、ファーの古橋が頭でシュートを放つ。これが決まり、岐阜が先制したところで前半は終了となった。
▽しかし、後半に入ると、大分がすぐに巻き返しを図る。福森のロングフィードに抜け出した伊佐がボックス左から枠を捉えると、これにはGKビクトルの反応も間に合わず。試合を振り出しに戻した。
▽そして、試合終了間際の92分、大分に待望の瞬間が訪れる。ボックス内に抜け出した清本が右足でシュートを浴びせると、GKビクトルが取りこぼす。こぼれ球に反応した三平が再びシュートを放つと、ボールは右ポストに当たりゴールに吸い込まれた。
▽試合は直後に終了。この結果、逆転勝利した大分は連勝を飾ることに。一方の岐阜は、先制点を守り切ることができず、連勝をストップさせた。
◆明治安田生命J2リーグ第14節 結果
▽5/13(日)
モンテディオ山形 1-1 大宮アルディージャ
水戸ホーリーホック 3-0 ファジアーノ岡山
大分トリニータ 2-1 FC岐阜
FC町田ゼルビア 3-0 カマタマーレ讃岐
▽5/12(土)
横浜FC 4-2 ロアッソ熊本
ヴァンフォーレ甲府 2-1 栃木SC
松本山雅FC 5-0 ツエーゲン金沢
アビスパ福岡 2-0 愛媛FC
ジェフユナイテッド千葉 1-2 アルビレックス新潟
レノファ山口FC 4-3 東京ヴェルディ
徳島ヴォルティス 1-0 京都サンガF.C.
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