痛恨の敗戦…「選手たちは打ちのめされている」とスパレッティ
2018.05.13 10:45 Sun
▽インテルは12日、セリエA第37節でサッスオーロに敗れた。痛恨の敗戦のあと、ルチアーノ・スパレッティ監督が『プレミアム・スポルト』にコメントを残している。
▽スパレッティ監督は試合後、「ローカールームの選手たちは打ちのめされている。選手たちは出し切った。頭がうまく働かなかったが、足はやり切った」と語り、チームの努力は認めている。
▽その一方で、「自分たちのミスで生まれた結果だ。ベラルディにはうまく対応できなかった」と、勝つために十分でなかったことも認めた。
▽いずれにしても、チャンピオンズリーグ出場権は遠くなった。試合後の会見では「この結果は重い」とスパレッティ監督。それでも、「チームのことを誇りに思う」と続け、選手を責めるつもりはない。
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▽セリエAで5位のインテルは、4位ラツィオと勝ち点2差という状況。この差を維持して最終節に持ち込めばラツィオとの直接対決となるため、自力でチャンピオンズリーグ出場権を得ることが可能だった。しかし、この敗戦で一気に厳しくなっている。▽その一方で、「自分たちのミスで生まれた結果だ。ベラルディにはうまく対応できなかった」と、勝つために十分でなかったことも認めた。
▽いずれにしても、チャンピオンズリーグ出場権は遠くなった。試合後の会見では「この結果は重い」とスパレッティ監督。それでも、「チームのことを誇りに思う」と続け、選手を責めるつもりはない。
▽ラツィオは13日、クロトーネと対戦する。インテルにツキは残っているだろうか。
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