最低限のノルマを果たしたドルトムントのシュティーガー監督、今季限りでの退団を明言
2018.05.13 03:39 Sun
▽ドルトムントを率いるペーター・シュティーガー監督(52)が12日、同クラブを退団することを明かした。同日行われたブンデスリーガ最終節ホッフェンハイム戦後、次のように語っている。
「今日は私にとって、ドルトムントでの最後の公式戦となる。すでに我々との間では少し前に、そう決めていた。新しい監督を迎えるという、新たな刺激をもたらすことは、チームに好影響を与えると思う」
▽昨年12月にペーター・ボス監督の後を受けてドルトムントの監督に就任したシュティーガー監督は、8試合勝利がなく6位に沈んでいたチームを就任後リーグ戦12試合負けなしとし復調させた。ただ、試合内容は芳しくなく、ヨーロッパリーグではラウンド16で敗退。リーグ戦でもバイエルンに0-6と惨敗するなど、シーズン終盤の3試合を未勝利で終え、辛くも4位に滑り込んでのCL出場権獲得という結果に終わっていた。
▽なお、後任はニースのルシアン・ファブレ監督が濃厚と見られている。
「今日は私にとって、ドルトムントでの最後の公式戦となる。すでに我々との間では少し前に、そう決めていた。新しい監督を迎えるという、新たな刺激をもたらすことは、チームに好影響を与えると思う」
▽なお、後任はニースのルシアン・ファブレ監督が濃厚と見られている。
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