神戸、5戦ぶり白星! 渡邉&ウェリントン弾で連勝中の磐田に完封勝利!《J1》
2018.05.12 15:57 Sat
▽明治安田生命J1リーグ第14節のジュビロ磐田vsヴィッセル神戸が12日にヤマハスタジアム(磐田)で行われ、2-0で神戸が勝利した。
▽ここまで6勝3分け4敗で5位に位置する磐田(勝ち点21)が、4勝4分け5敗で10位につける神戸(勝ち点10)をホームに迎えた。前節の柏レイソル戦に2-1で勝利して連勝中の磐田は、その一戦から先発メンバーを2人変更。腰痛のGKカミンスキーに代わってGK三浦、松浦に代えて上原を起用した。
▽一方、前節のサンフレッチェ広島戦に0-2で敗れて4戦未勝利の神戸は、その一戦から先発メンバーを2人変更。郷家と佐々木に代えて田中とウェリントンを起用した。
▽対照的なGWを過ごした両者の一戦。試合はホームの磐田が立ち上がりにチャンスを迎える。敵陣中央左でボールを持った山田のパスに田口が抜け出し、ボックス左から折り返す。ニアサイドで受けた松浦がワントラップして素早く左足でシュートを放つも、GKキム・スンギュに弾かれる。
▽守護神の好セーブで難を逃れた神戸。すると10分、セットプレーから先制に成功する。藤田からの右CKをニアサイドの田中がヘディングシュート。これはクロスバーに直撃するも、混戦からゴール前のこぼれ球を渡邉が押し込んだ。
▽対する神戸は24分、ボックス右外でパスを受けた大槻が左足で正確なクロス。ファーサイドのウェリントンが頭で合わせ、ゴール左隅へ。リードを2点に広げて磐田を引き離した。
▽前半のうちに1点でも返したい磐田は、34分に山田のクロスを大井が合わせるもGKキム・スンギュに処理されてしまいゴールを奪いきれず。2-0で神戸がリードして試合を折り返した。
▽後半に入ると磐田は開始から小川航基、59分に荒木大吾を投入して攻撃の活性化を図る。すると66分、川又のパスからボックス右外に走りこんだ荒木がクロスを供給。ニアサイドへ小川航基が飛び込んだが、あと少しのところで相手DFにクリアされた。
▽直後にも小川航基がチャンスに絡み、フィニッシュまで持ち込んだ磐田はその後やや勢いが停滞。85分には敵陣中央やや左から上原が低い弾道の強烈なシュートを放つが、ここもGKキム・スンギュの好守に防がれてしまう。
▽一方、神戸は後半押し込まれる時間帯が長かったものの、粘り強いディフェンスでゴールを許さず、2-0で試合をクローズ。神戸が5試合ぶりに白星を飾った。対する磐田は連勝が「2」でストップしている。
▽ここまで6勝3分け4敗で5位に位置する磐田(勝ち点21)が、4勝4分け5敗で10位につける神戸(勝ち点10)をホームに迎えた。前節の柏レイソル戦に2-1で勝利して連勝中の磐田は、その一戦から先発メンバーを2人変更。腰痛のGKカミンスキーに代わってGK三浦、松浦に代えて上原を起用した。
▽対照的なGWを過ごした両者の一戦。試合はホームの磐田が立ち上がりにチャンスを迎える。敵陣中央左でボールを持った山田のパスに田口が抜け出し、ボックス左から折り返す。ニアサイドで受けた松浦がワントラップして素早く左足でシュートを放つも、GKキム・スンギュに弾かれる。
▽守護神の好セーブで難を逃れた神戸。すると10分、セットプレーから先制に成功する。藤田からの右CKをニアサイドの田中がヘディングシュート。これはクロスバーに直撃するも、混戦からゴール前のこぼれ球を渡邉が押し込んだ。
▽先制点を許した磐田はすぐさま攻勢を強めて同点ゴールを狙う。18分、カウンターから田口が右サイドへ展開。これをボックス右外で受けた小川大貴が相手DFを股抜きでかわしてボックス内からシュートを放つ。一度はGKキム・スンギュのセーブに遭ったが、中央へのこぼれ球を松浦が右足で押し込む。しかし、このシュートはゴール上へと外れてしまい、決定的なチャンスをモノにできない。
▽対する神戸は24分、ボックス右外でパスを受けた大槻が左足で正確なクロス。ファーサイドのウェリントンが頭で合わせ、ゴール左隅へ。リードを2点に広げて磐田を引き離した。
▽前半のうちに1点でも返したい磐田は、34分に山田のクロスを大井が合わせるもGKキム・スンギュに処理されてしまいゴールを奪いきれず。2-0で神戸がリードして試合を折り返した。
▽後半に入ると磐田は開始から小川航基、59分に荒木大吾を投入して攻撃の活性化を図る。すると66分、川又のパスからボックス右外に走りこんだ荒木がクロスを供給。ニアサイドへ小川航基が飛び込んだが、あと少しのところで相手DFにクリアされた。
▽直後にも小川航基がチャンスに絡み、フィニッシュまで持ち込んだ磐田はその後やや勢いが停滞。85分には敵陣中央やや左から上原が低い弾道の強烈なシュートを放つが、ここもGKキム・スンギュの好守に防がれてしまう。
▽一方、神戸は後半押し込まれる時間帯が長かったものの、粘り強いディフェンスでゴールを許さず、2-0で試合をクローズ。神戸が5試合ぶりに白星を飾った。対する磐田は連勝が「2」でストップしている。
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