UEFA、CLマドリー戦で主審侮辱のブッフォンを処分
2018.05.12 04:20 Sat
▽欧州サッカー連盟(UEFA)は11日、先日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、レアル・マドリー戦後にマイケル・オリヴァー主審を強く非難したユベントスGKジャンルイジ・ブッフォンに処分を科すことを発表した。
▽このブッフォンの批判の影響もあってか、オリヴァー主審とその妻のルーシーさんに対して、脅迫行為をはたらく者も出て、夫妻が精神病を患う状態に陥るなど大きな騒動に発展していた。
▽UEFAの懲戒委員会はブッフォンに対して、「行為の一般原則」に基づき、今月31日に審理を行う予定だ。
▽なお、ブッフォンに関しては今季限りでの現役引退が濃厚となっており、仮に処分が決定した場合でも行使される可能性は低いようだ。
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▽ユベントスは先月11日、CL準々決勝でマドリーとの2ndレグに挑んだが、1stレグでの3点のビハインドから奇跡は起こせず、2戦合計3-4でベスト8敗退が決定した。同試合でブッフォンは勝負を分けた後半アディショナルタイムのPKの判定に抗議して退場。さらに、試合後のミックスゾーンでは「スタンドでポテトチップでも食べているべき」、「心があるべき場所にゴミ箱がある」などと侮辱ともとれる辛辣な批判を行った。▽UEFAの懲戒委員会はブッフォンに対して、「行為の一般原則」に基づき、今月31日に審理を行う予定だ。
▽なお、ブッフォンに関しては今季限りでの現役引退が濃厚となっており、仮に処分が決定した場合でも行使される可能性は低いようだ。
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