ポルトで初タイトル獲得のカシージャス、一転して残留の可能性も?
2018.05.07 20:30 Mon
▽ポルトに所属する元スペイン代表GKイケル・カシージャス(36)が今シーズン限りで満了するクラブとの契約を更新する可能性を示唆した。スペイン『Diario AS』が伝えている。
▽2015年にレアル・マドリーからポルトに加入したカシージャスは、加入2シーズン目までは正GKとして活躍。今季も開幕から正GKを務めていたものの、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題を抱えるクラブが高額な年俸の支払いを嫌い、今冬に放出するため一時は“干される”時期もあった。
▽しかし、今年2月に入って再び正GKに復帰すると最終的にリーグ戦20試合に出場。6日に本拠地エスタディオ・ド・ドラゴンで行われたプリメイラ・リーガ第33節フェイレンセ戦でもゴールを守り、2012-13シーズン以来となる5年ぶり28度目のリーグ制覇をピッチ内で祝った。
▽それでも、今季終了後にはクラブとの契約を更新せず、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイヤーに加入する見込みであると伝えられていた。
▽しかし、優勝後にインタビューを受けたカシージャスはポルトとの契約を更新する可能性を示唆している。
「現時点で自分の将来は不透明で、今日の試合がエスタディオ・ド・ドラゴンでプレーする最後の試合になったかもしれない。だけど、僕に引退の意思はないし、フットボールを続けていきたいと思っている」
「もし、ポルトから契約延長のオファーが届けば、喜んで話を聞くつもりだ」
▽なお、先月にポルトのジョウジュ・ピント・ダ・コスタ会長はカシージャスとの契約延長を希望する発言をしていた。
▽2015年にレアル・マドリーからポルトに加入したカシージャスは、加入2シーズン目までは正GKとして活躍。今季も開幕から正GKを務めていたものの、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題を抱えるクラブが高額な年俸の支払いを嫌い、今冬に放出するため一時は“干される”時期もあった。
▽それでも、今季終了後にはクラブとの契約を更新せず、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のシカゴ・ファイヤーに加入する見込みであると伝えられていた。
▽しかし、優勝後にインタビューを受けたカシージャスはポルトとの契約を更新する可能性を示唆している。
「僕はここに残ることを希望している」
「現時点で自分の将来は不透明で、今日の試合がエスタディオ・ド・ドラゴンでプレーする最後の試合になったかもしれない。だけど、僕に引退の意思はないし、フットボールを続けていきたいと思っている」
「もし、ポルトから契約延長のオファーが届けば、喜んで話を聞くつもりだ」
▽なお、先月にポルトのジョウジュ・ピント・ダ・コスタ会長はカシージャスとの契約延長を希望する発言をしていた。
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