ポルトが5シーズンぶり28度目の優勝! S・コンセイソン新監督の下で最終節はクラブ最多勝ち点記録に挑戦《プリメイラ・リーガ》
2018.05.07 13:19 Mon
▽プリメイラ・リーガ第33節が今週末に行われ、ポルトの2012-13シーズン以来となる5年ぶり28度目のリーグ制覇が決定した。
▽5日に行われた3位のスポルティング・リスボン(勝ち点78)と2位のベンフィカ(勝ち点78)のリスボン・ダービーが0-0のドローに終わったため、6日のフェイレンセ戦前に優勝を決めていたポルト(勝ち点82)は、久々の優勝を祝うために本拠地エスタディオ・ド・ドラゴンに集まった大観衆を前にMFセルジオ・オリベイラ、MFヤシン・ブラヒミの2ゴールで2-1の勝利を収め、白星で優勝に花を添えた。
▽ここ数年、ベンフィカとスポルティング相手に後塵を拝し続けてきたポルトは、今シーズンにクラブOBであり元ポルトガル代表MFのセルジオ・コンセイソン新監督を招へい。組織的な守備を武器に、開幕から安定して勝ち点を積み重ね、27勝2敗4分けの見事な戦績でリスボン勢との三つ巴の戦いを制した。
▽なお、最終節を残して勝ち点を「85」まで積み上げたセルジオ・コンセイソン監督率いるチームは、2002-03シーズンにジョゼ・モウリーニョ監督の下で記録したクラブ最多勝ち点86の更新が期待される。
▽5日に行われた3位のスポルティング・リスボン(勝ち点78)と2位のベンフィカ(勝ち点78)のリスボン・ダービーが0-0のドローに終わったため、6日のフェイレンセ戦前に優勝を決めていたポルト(勝ち点82)は、久々の優勝を祝うために本拠地エスタディオ・ド・ドラゴンに集まった大観衆を前にMFセルジオ・オリベイラ、MFヤシン・ブラヒミの2ゴールで2-1の勝利を収め、白星で優勝に花を添えた。
▽なお、最終節を残して勝ち点を「85」まで積み上げたセルジオ・コンセイソン監督率いるチームは、2002-03シーズンにジョゼ・モウリーニョ監督の下で記録したクラブ最多勝ち点86の更新が期待される。
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