ジェンギズ弾で逃げ切ったローマ、4連勝で3位死守《セリエA》
2018.05.07 05:41 Mon
▽ローマは6日、セリエA第36節でカリアリとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。
▽残留争い真っ只中の16位カリアリ(勝ち点33)に対し、開始直後にデイオラに際どいミドルシュートを打たれたローマは、8分にもファリアスにコントロールシュートでゴールを脅かされる。
▽圧力を受ける入りとなったローマは、13分にジェンギズが際どいシュートを浴びせて反撃に出ると、15分に先制した。ゼコのポストプレーを受けたボックス右のジェンギズがDFに対応されながらもグラウンダーのシュートでゴール左を射抜いた。
▽先制後はローマが敵陣でゆったりとボールを保持して時間を消化。そんな中36分、クロスボールの処理に対応したブルーノ・ペレスのクリアが自陣ゴールへ。しかし、GKアリソンが見事な反応で弾き出し、ゴールを割らせない。
▽迎えた後半もローマが押し込む流れが続いたが、55分にピンチ。ロングボールでファリアスに抜け出され、GKアリソンと一対一になりかけるも、持ち出しが大きくなってシュートに持ち込めず助かった。
▽ひやりとしたローマは57分、ブルーノ・ペレスが右足太ももを痛めてフロレンツィが投入される。引き続き試合をコントロールしていたローマだったが、72分にファリアスにディフェンスライン裏を取られるピンチを迎える。しかし、コラロフが好スライディングで凌ぎ、リードを保っていく。
▽終盤にかけてはローマが危なげなく時間を消化。6分の追加タイムもしっかり凌いで逃げ切り、4連勝として3位を死守した
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▽前節キエーボ戦をシックの2戦連続ゴールとゼコのドッピエッタなどで4-1と下して3位を死守したローマ(勝ち点70)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのリバプール戦を4-2と勝利したものの、決勝進出は果たせなかった。今季の目標が来季のCL出場に絞られた中、リバプール戦のスタメンから5選手を変更。フロレンツィやエル・シャーラウィ、シックらがベンチスタートとなってジェンギズやジェルソン、デビュー戦となるカプラドッシらがスタメンとなった。▽圧力を受ける入りとなったローマは、13分にジェンギズが際どいシュートを浴びせて反撃に出ると、15分に先制した。ゼコのポストプレーを受けたボックス右のジェンギズがDFに対応されながらもグラウンダーのシュートでゴール左を射抜いた。
▽先制後はローマが敵陣でゆったりとボールを保持して時間を消化。そんな中36分、クロスボールの処理に対応したブルーノ・ペレスのクリアが自陣ゴールへ。しかし、GKアリソンが見事な反応で弾き出し、ゴールを割らせない。
▽続く39分にはデイオラにミドルシュートでゴールを脅かされるも、ハーフタイムにかけては危なげなく時間を進め、1点をリードしたまま前半を終えた。
▽迎えた後半もローマが押し込む流れが続いたが、55分にピンチ。ロングボールでファリアスに抜け出され、GKアリソンと一対一になりかけるも、持ち出しが大きくなってシュートに持ち込めず助かった。
▽ひやりとしたローマは57分、ブルーノ・ペレスが右足太ももを痛めてフロレンツィが投入される。引き続き試合をコントロールしていたローマだったが、72分にファリアスにディフェンスライン裏を取られるピンチを迎える。しかし、コラロフが好スライディングで凌ぎ、リードを保っていく。
▽終盤にかけてはローマが危なげなく時間を消化。6分の追加タイムもしっかり凌いで逃げ切り、4連勝として3位を死守した
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