インテル4発快勝でCL出場権獲得へ上位猛追! …ウディネーゼは14試合勝ちなし《セリエA》
2018.05.06 21:30 Sun
▽インテルは6日、セリエA第36節でウディネーゼとのアウェイ戦に臨み、4-0で勝利した。
▽インテルは、2-3で競り負けた前節のユベントス戦からスタメンを3名変更。ダンブロージオ、ヴェシーノ、ミランダに代えて、ダウベルト・エンリケ、ボルハ・バレロ、ラノッキアを起用した。
▽5分、インテルが右CKから最初のチャンスを迎える。ボックス内にクロスが供給されると、ペリシッチがフリーの状態でヘディングシュートを放つ。しかし、GKビザーリが反応できなかったシュートをDFダニーロがヘディングで掻き出し、ゴールを死守した。
▽それでも13分、今度は左CKの場面でキッカーのブロゾビッチがクロスを入れる。ボックス内での競り合いを制したラノッキアが頭で合わせ、インテルが先制に成功する。
▽ウディネーゼが決定機を決め切れずにいると、前半終了間際にインテルが再び攻勢をかける。カウンターの場面、ウディネーゼ陣内中央付近でボールを持ったラフィーニャが、ドリブルでボックス内に侵攻。そのまま左足でゴール右隅を射抜く。
▽さらに46分、最前線でロングフィードを収めたイカルディが、ボックス内までドリブルで運び、右足でニアを狙う。すると、これが決まりスコアが3-0となったところで前半が終了した。
▽後半に入ると、ウディネーゼはさらに劣勢を強いられる。49分、フォファナがペリシッチにチェックをかけた際に倒してしまい、一発退場に。早い時間で残り45分近くを10人で戦うこととなった。
▽インテルは前半以上に攻勢をかけようとするが、ほぼ全員を自陣に留めて守るウディネーゼをなかなか崩すことができない。試合は、やや膠着状態となる。
▽それでも、71分にボックス左のボルハ・バレロがペリシッチのシュート性のボールをピタリとトラップ。素早く右足を振り抜き、チームの4点目とした。
▽一矢報いたいウディネーゼは、83分にボックス手前左でFKを獲得。しかし、キッカーのバリッチが右足で直接狙ったシュートは枠を捉えず。結局、4-0でインテルがリードしたまま試合が終了することとなった。
▽この結果、インテル(勝ち点69)はCL出場圏内の4位ラツィオ(勝ち点70※1試合未消化)、3位ローマ(勝ち点70※1試合未消化)との暫定勝ち点差を「1」とし、上位陣にプレッシャーを与えることに成功。対するウディネーゼは未勝利記録を14試合に伸ばした。
PR
▽チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を目指す5位インテル(勝ち点66)が、リーグ13試合勝ちがない14位ウディネーゼ(勝ち点)のホームに乗り込んだ一戦。▽5分、インテルが右CKから最初のチャンスを迎える。ボックス内にクロスが供給されると、ペリシッチがフリーの状態でヘディングシュートを放つ。しかし、GKビザーリが反応できなかったシュートをDFダニーロがヘディングで掻き出し、ゴールを死守した。
▽それでも13分、今度は左CKの場面でキッカーのブロゾビッチがクロスを入れる。ボックス内での競り合いを制したラノッキアが頭で合わせ、インテルが先制に成功する。
▽反撃に出るウディネーゼは、35分に惜しいシーンを作り出す。インテル陣内中央付近で得たFKの流れからボックス内にクロスが上がると、ベーラミが飛び込んで頭で合わせる。しかし、これは枠を捉えない。直後の36分にもカウンターからラザーニャが一対一を迎えたが、GKハンダノビッチに軍配が上がった。
▽ウディネーゼが決定機を決め切れずにいると、前半終了間際にインテルが再び攻勢をかける。カウンターの場面、ウディネーゼ陣内中央付近でボールを持ったラフィーニャが、ドリブルでボックス内に侵攻。そのまま左足でゴール右隅を射抜く。
▽さらに46分、最前線でロングフィードを収めたイカルディが、ボックス内までドリブルで運び、右足でニアを狙う。すると、これが決まりスコアが3-0となったところで前半が終了した。
▽後半に入ると、ウディネーゼはさらに劣勢を強いられる。49分、フォファナがペリシッチにチェックをかけた際に倒してしまい、一発退場に。早い時間で残り45分近くを10人で戦うこととなった。
▽インテルは前半以上に攻勢をかけようとするが、ほぼ全員を自陣に留めて守るウディネーゼをなかなか崩すことができない。試合は、やや膠着状態となる。
▽それでも、71分にボックス左のボルハ・バレロがペリシッチのシュート性のボールをピタリとトラップ。素早く右足を振り抜き、チームの4点目とした。
▽一矢報いたいウディネーゼは、83分にボックス手前左でFKを獲得。しかし、キッカーのバリッチが右足で直接狙ったシュートは枠を捉えず。結局、4-0でインテルがリードしたまま試合が終了することとなった。
▽この結果、インテル(勝ち点69)はCL出場圏内の4位ラツィオ(勝ち点70※1試合未消化)、3位ローマ(勝ち点70※1試合未消化)との暫定勝ち点差を「1」とし、上位陣にプレッシャーを与えることに成功。対するウディネーゼは未勝利記録を14試合に伸ばした。
PR
|
関連ニュース