「サラーやデ・ブライネのようなタレントを残せるようにしないと」コンテがクラブ強化について言及
2018.05.06 16:45 Sun
▽チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督が、マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネやリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーを引き合いに出し、クラブの強化について言及した。
▽この状況についてチェルシーのコンテ監督は、若く才能のある選手たちを残していけるようにならなくてはいけないと主張。また、その強化策については現在取り組めていると明かし、最たる例としてデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンらを挙げた。
「我々はサラーやデ・ブライネのようなタレントたちがクラブに残るようにならなくてはいけない」
「クラブにはそのような選手たちを正しく評価できる人たちがいると思っている。過去、現在、そして将来のためにそのような選手たちに最高の判断を下すことができる構造もある」
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▽圧倒的な強さでプレミアリーグ優勝を果たしたシティをけん引したデ・ブライネや、現在プレミアリーグで得点ランク首位、チャンピオンズリーグでも10ゴールを奪ってチームの決勝進出に貢献しているサラー。両者は、かつて所属していたチェルシーを去り、他クラブでプレーして成長した選手だ。「我々はサラーやデ・ブライネのようなタレントたちがクラブに残るようにならなくてはいけない」
「クラブにはそのような選手たちを正しく評価できる人たちがいると思っている。過去、現在、そして将来のためにそのような選手たちに最高の判断を下すことができる構造もある」
「サラーが退団したことについては誰の責任かはわからない。それにこれは過去のことであり、私が答えられることではない。ただ、今はそのような体制を整えることにトライしている。アンドレアス・クリステンセンなんかはまさにそうだよ。イーサン・アンパドゥ、ブラッドリー・ハドソン・オドイだってそうだ」
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