吉田退場のセインツ、終了間際の被弾でドローも17位に浮上《プレミアリーグ》
2018.05.06 03:36 Sun
▽日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは5日、プレミアリーグ第37節でエバートンと対戦し、1-1で引き分けた。先発出場した吉田は85分に退場処分となった。
▽ファーストシュートはエバートンに許す。3分、トップ下に入ったトム・デイビスがミドルシュートでセインツゴールを脅かす。20分にはオースティンのボレーシューとでセインツもゴールに迫るが、このシュートはGKピックフォードに弾かれてしまう。
▽ゴールレスで前半を終えたセインツだが、前半終了間際にレミナが負傷。後半からはレミナに代わりレドモンドが起用された。すると迎えた56分、右サイドのセドリックのクロスをレドモンドが頭で押し込みセインツが先制。アクシデントによる交代だったが、その交代が功を奏し貴重な先制点を奪った。
▽69分には左サイドを攻めたバートランドのクロスからチャンスを演出。ジャギエルカにクリアされるが惜しいシーンだった。その直後、セインツはタディッチを下げてワード=プラウズを投入。攻撃にテコを入れた。
▽後半アディショナルタイムにはエバートンのベインズにFKを枠内に飛ばされるもGKマッカーシーがファインセーブ。4分のアディショナルタイムも経過しこのまま終わるかに思われたが、96分、グイエの横パスをトム・デイビスがボックス外からシュートを放つと、これがホードの左足に当たりゴールに吸い込まれてしまった。
▽最後の最後に悪夢が待っていたセインツ。掴みかけていた勝ち点3を手放してしまったものの、順位を1つ上げ、17位に浮上した。
PR
▽降格圏の18位に位置しているセインツ(勝ち点32)。前節はボーンマスとのホーム戦を2-1で制し、何とか残留争いに踏みとどまった。まだまだ残留の可能性を残す中で、今節はボーンマス戦から1人変更。レドモンドの代わりにホイビュルクが先発に入った。▽ゴールレスで前半を終えたセインツだが、前半終了間際にレミナが負傷。後半からはレミナに代わりレドモンドが起用された。すると迎えた56分、右サイドのセドリックのクロスをレドモンドが頭で押し込みセインツが先制。アクシデントによる交代だったが、その交代が功を奏し貴重な先制点を奪った。
▽69分には左サイドを攻めたバートランドのクロスからチャンスを演出。ジャギエルカにクリアされるが惜しいシーンだった。その直後、セインツはタディッチを下げてワード=プラウズを投入。攻撃にテコを入れた。
▽試合も終盤に入った85分、吉田がニアッセを倒しこの日2枚目のイエローカードで退場に。リードしているセインツだが、1人少ない状態で残りの時間を守りきらねばならなくなった。
▽後半アディショナルタイムにはエバートンのベインズにFKを枠内に飛ばされるもGKマッカーシーがファインセーブ。4分のアディショナルタイムも経過しこのまま終わるかに思われたが、96分、グイエの横パスをトム・デイビスがボックス外からシュートを放つと、これがホードの左足に当たりゴールに吸い込まれてしまった。
▽最後の最後に悪夢が待っていたセインツ。掴みかけていた勝ち点3を手放してしまったものの、順位を1つ上げ、17位に浮上した。
PR
|
関連ニュース