丸橋左足スーパーFK炸裂! 閉塞感払拭のC大阪が3戦ぶり勝利…長崎は3連敗《J1》
2018.05.05 17:05 Sat
▽明治安田生命J1リーグ第13節のセレッソ大阪vsV・ファーレン長崎が5日にヤンマースタジアム長居で行われ、3-1でC大阪が勝利した。
▽リーグ2試合連続ドロー中の5位C大阪(勝ち点20)は、0-0で引き分けた前節の名古屋グランパス戦からスタメンを1名のみ変更。清武に代えて、柿谷を起用した。
▽対するリーグ連敗中の14位長崎(勝ち点14)は、1-2で敗北した前節の鹿島アントラーズ戦からスタメンを3名変更。チェ・キュベック、黒木、米田に代えて、徳永、中原、扇長を起用した。
▽試合の序盤はボールを持つC大阪が主導権を握って進行。対する長崎は落ち着いて守備から入り、簡単にはやらせない。福満、柿谷らが最終ラインの裏に抜け出そうとするが、長崎のオフサイドトラップをかい潜ることができず、なかなかチャンスに繋がらない。
▽逆に11分には、長崎に惜しいシーンが生まれる。ボックス右でボールを収めた鈴木が、振り向きざまに左足を振り抜く。GKキム・ジンヒョンにセーブされたが、グラウンダーのシュートが枠を捉えた。
▽30分、ボックス手前でボールを持った柿谷が、ドリブルで巧みなドリブルで長崎DFを抜き去る。ボックス内左でフリーになると、GK徳重の位置を確認して右足でファーに流し込んだ。
▽さらに37分にも、柿谷がボックス手前中央でドリブルをしかけてC大阪がFKを獲得。キッカーに丸橋が左足で直接狙うと、ボールは美しい軌道を描いて右ポストの内側に当たり、追加点に。ピンポイントで狙われた抜群の精度のキックに会場が沸き、GK徳重にとっては酷な失点となった。
▽43分、長崎が反撃に出る。ボックス手前でボールを持った澤田が、C大阪DF2人を抜いてボックス内に侵攻。右足で放ったグラウンダーのシュートは枠をわずかに捉えなかったが、C大阪ゴールを脅かしていく。
▽C大阪がトーンダウンし、長崎がやや盛り返し始めたところで試合は折り返しに。2-0のスコアで迎えた後半、長崎が攻勢をかけていく。
▽54分、右サイドでボールを持った飯尾が、柔らかいクロスを供給。ボックス内中央手前で反応した中村が、胸トラップしてボールの落ち際を右足で捉える。鋭いシュートがGKキム・ジンヒョンの牙城を打ち崩し、反撃の狼煙を上げた。
▽勢いに乗る長崎は、前線で孤立気味だった鈴木に代えて58分にファンマを投入。すると61分、澤田からのパスを受けたファンマが、C大阪DFのチェックを受けながらもボックス内の中村に繋ぐ。中村のシュートは枠を外れたが、好連係からチャンスが生まれ始める。
▽70分にも長崎にチャンス。中村がボックス内に素早いパスを入れると、扇長がワンタッチで絶好の位置に落とす。しかし、走り込んだ中原のシュートはC大阪DFにブロックされ、こぼれ球に詰めたファンマのシュートも得点とはならなかった。
▽ややピンチの増えつつあるC大阪は、72分に福満、柿谷に代えて、山村、水沼を投入。守備を強化する交代を行った。これによりやや攻撃機会が減少した長崎は、83分に長身のベン・ハロランを投入し、パワープレーから得点を目指した。
▽しかし、86分にC大阪の攻撃が再び火を吹く。左サイドでボールを持った高木が、警戒なドリブルで長崎DFを抜いてボックス内に侵攻。ボックス右でフリーになっていた水沼にパスを送ると、水沼が落ち着いて沈め、長崎を突き放した。
▽スコアが3-1になったところで試合が終了。この結果、C大阪はリーグ3試合ぶりに勝利。対する長崎はリーグ4連勝から一転、3連敗を喫することとなった。
▽リーグ2試合連続ドロー中の5位C大阪(勝ち点20)は、0-0で引き分けた前節の名古屋グランパス戦からスタメンを1名のみ変更。清武に代えて、柿谷を起用した。
▽試合の序盤はボールを持つC大阪が主導権を握って進行。対する長崎は落ち着いて守備から入り、簡単にはやらせない。福満、柿谷らが最終ラインの裏に抜け出そうとするが、長崎のオフサイドトラップをかい潜ることができず、なかなかチャンスに繋がらない。
▽逆に11分には、長崎に惜しいシーンが生まれる。ボックス右でボールを収めた鈴木が、振り向きざまに左足を振り抜く。GKキム・ジンヒョンにセーブされたが、グラウンダーのシュートが枠を捉えた。
▽それでも21分、カウンターからC大阪がチャンスを迎える。ボックス手前でボールを持った福満がシュートを放つと、長崎DFに当たったボールがボックス内の柿谷の下に。しかし、柿谷がフリーの状態で放ったシュートはGK徳重のファインセーブに阻まれ、得点とはならない。
▽30分、ボックス手前でボールを持った柿谷が、ドリブルで巧みなドリブルで長崎DFを抜き去る。ボックス内左でフリーになると、GK徳重の位置を確認して右足でファーに流し込んだ。
▽さらに37分にも、柿谷がボックス手前中央でドリブルをしかけてC大阪がFKを獲得。キッカーに丸橋が左足で直接狙うと、ボールは美しい軌道を描いて右ポストの内側に当たり、追加点に。ピンポイントで狙われた抜群の精度のキックに会場が沸き、GK徳重にとっては酷な失点となった。
▽43分、長崎が反撃に出る。ボックス手前でボールを持った澤田が、C大阪DF2人を抜いてボックス内に侵攻。右足で放ったグラウンダーのシュートは枠をわずかに捉えなかったが、C大阪ゴールを脅かしていく。
▽C大阪がトーンダウンし、長崎がやや盛り返し始めたところで試合は折り返しに。2-0のスコアで迎えた後半、長崎が攻勢をかけていく。
▽54分、右サイドでボールを持った飯尾が、柔らかいクロスを供給。ボックス内中央手前で反応した中村が、胸トラップしてボールの落ち際を右足で捉える。鋭いシュートがGKキム・ジンヒョンの牙城を打ち崩し、反撃の狼煙を上げた。
▽勢いに乗る長崎は、前線で孤立気味だった鈴木に代えて58分にファンマを投入。すると61分、澤田からのパスを受けたファンマが、C大阪DFのチェックを受けながらもボックス内の中村に繋ぐ。中村のシュートは枠を外れたが、好連係からチャンスが生まれ始める。
▽70分にも長崎にチャンス。中村がボックス内に素早いパスを入れると、扇長がワンタッチで絶好の位置に落とす。しかし、走り込んだ中原のシュートはC大阪DFにブロックされ、こぼれ球に詰めたファンマのシュートも得点とはならなかった。
▽ややピンチの増えつつあるC大阪は、72分に福満、柿谷に代えて、山村、水沼を投入。守備を強化する交代を行った。これによりやや攻撃機会が減少した長崎は、83分に長身のベン・ハロランを投入し、パワープレーから得点を目指した。
▽しかし、86分にC大阪の攻撃が再び火を吹く。左サイドでボールを持った高木が、警戒なドリブルで長崎DFを抜いてボックス内に侵攻。ボックス右でフリーになっていた水沼にパスを送ると、水沼が落ち着いて沈め、長崎を突き放した。
▽スコアが3-1になったところで試合が終了。この結果、C大阪はリーグ3試合ぶりに勝利。対する長崎はリーグ4連勝から一転、3連敗を喫することとなった。
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