日本代表、2019年のコパ・アメリカ参戦へ…CONMEBOLが正式発表2018.05.05 09:00 Sat

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▽南米サッカー連盟(CONMEBOL)は4日、2019年6月にブラジルで開幕のコパ・アメリカにおいて、日本代表の参加を発表した。

▽1916年創設のコパ・アメリカは、CONMEBOL加盟の10カ国+招待国2カ国で開催。今回は、アジアから日本代表とカタール代表が招待国として参戦することになった。

▽1999年にコパ・アメリカ参戦歴を持つ日本代表は、2011年にも招待を受けたが、東日本大震災の影響もあり、出場を辞退。2015年にも受けたが、調整がつかずに辞退している。

◆出場国一覧
アルゼンチン
ボリビア
ブラジル
チリ
コロンビア
エクアドル
パラグアイ
ペルー
ウルグアイ
ベネズエラ
カタール
日本

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南米勢がヨーロッパ化?/六川亨の日本サッカー見聞録

▽10月16日のキリンチャレンジ杯で日本はウルグアイを4-3で下した。前線の南野、中島、堂安らが躍動し、常に先手を奪う余裕の試合運びを見せた。3失点のうち2点目と3点目はいただけないが、ウルグアイのカウンターにもしっかりと対処し、森保監督の掲げる「全員攻撃、全員守備」での快勝だった。 ▽ドリブルで翻弄した中島のプレーを堪能したファンも多いだろうし、堂安のカットインからワンツーでのゴール、そして南野の神出鬼没な動きなど、これまで長らく代表を支えた本田、香川、岡崎らビッグ3の不在を補ってあまりある活躍だった。 ▽ただ、ウルグアイには正直物足りなさを感じた。スアレスこそ来日しなかったが、カバニ(パリSG)、ゴディン(A・マドリー)らロシアW杯のメンバー7人がスタメン出場するなど、ほぼベストメンバーに近い。タバレス監督は長旅の疲れや時差ボケを敗因にすることなく、素直に「勝利にふさわしいチーム。明確なチームができあがっている」と敗戦を受け入れていた。 ▽なぜ物足りなさを感じたのか。これまで日本は南米勢との対戦を苦手にしてきた。その理由の一因は「個の力」で強引に守備網を破られ失点してきたからだ。数的優位な状況にありながら、強引なドリブル突破や意表を突いたミドルシュートなど、想定外のプレーに苦しめられてきた。 ▽しかし今回来日したウルグアイには、「個の力」で突破を試みる選手は皆無だった。ボールを持ちすぎることなく、ていねいにパスをつないで攻撃を組み立てるスタイルは、南米というよりヨーロッパのサッカーに近かった。 ▽そして「こんな選手がいたの?」と、無名でも驚くようなプレーをする選手が、かつての南米勢にはいた。 ▽時代は変わり、インターネットやYouTuberの普及などで情報網が発達し、もはやダイヤの原石のようなサプライズを起こす選手は世界的にいなくなった。久保建英のように小学生の頃から海外のビッグクラブのリサーチによって、才能豊かな若手選手が発掘される時代でもある。 ▽と同時に、これは推測ではあるが、南米勢の主力選手のほとんどがヨーロッパのリーグでプレーすることで、代表チームのプレースタイルも次第にヨーロッパ化しているのではないだろうか。 ▽かつて1970年のメキシコW杯でブラジルは3度目の優勝を達成した。しかし4年後の西ドイツW杯では2次リーグでクライフ率いるオランダに完敗した。そこで78年のアルゼンチンW杯でコウチーニョ監督は、フィジカル重視のサッカーをブラジルに採用。するとファンやサポーターから猛反発を食らった。個人技を重視した華麗なサッカーがブラジルのスタイルだからだ。 ▽ブラジルは94年のアメリカW杯で34年ぶりに世界一になったが、ロマ-リオとべべ-トら2トップによるカウンター・スタイルに、ブラジル国民は82年スペインW杯でジーコらが見せたプレーこそセレソンだと懐かしんだ。 ▽そんなブラジルがW杯で4大会連続して決勝進出を逃した。ロシアW杯ではベスト8で敗退している。メッシを擁するアルゼンチンもロシアW杯ではベスト16で敗退した。もしも南米が南米でなくなっているとしたら、それはそれで寂しいことでもある。<hr>【六川亨】1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた、博識ジャーナリストである。 2018.10.18 18:10 Thu
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守備は課題も攻撃陣&ボランチコンビの変化は収穫/日本代表コラム

「選手たちは個の特徴を発揮すること+チームのコンセプトとして一体感を持って戦うところで現段階のバランスは良いですし、良いトライをしてくれています」 ▽ウルグアイ代表戦後、森保一監督が記者会見で語った言葉だ。日本代表は、FIFAランキング5位のウルグアイ相手に互角に戦い、4-3で勝利。森保ジャパンは、新体制発足から3連勝を飾った。 ▽韓国代表とのアウェイゲームを2-1と落としたウルグアイ。時差ボケや移動の疲労、チームとしてのトレーニング時間の不足など、エクスキューズはあった。そして、日本はホームゲームであり、サポーターもチケットが完売するほど集まった。有利な点は多かったが、4-3で勝利することは予想できなかったはずだ。 ▽試合を通じて、個人の良さが出たシーンもあった一方で、ミスも散見。チーム作りの途中ということもあるが、収穫と課題が明確に出た一戦となった。 <span style="font-weight:700;">◆収穫は攻撃陣の躍動</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181017_1_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽ウルグアイ戦で最も大きな収穫は4得点を奪った攻撃陣だ。特に2得点を記録したMF南野拓実(ザルツブルク)の活躍は圧巻だった。9月のコスタリカ代表戦、そして先日のパナマ代表戦でもゴールを決めた南野は、3試合で4得点を記録。日本の攻撃陣をけん引している。 ▽パナマ戦、ウルグアイ戦と縦関係でコンビを組んだのはロシア・ワールドカップでもゴールを決めているFW大迫勇也(ブレーメン)だ。日本代表を1トップで支えてきた大迫との関係は良好。タイプの違う2人が前後を入れ替わることで、相手DFの対応に混乱をもたらせた。 ▽持ち味である身体の強さを発揮した大迫は、マッチアップしたDFディエゴ・ゴディン(アトレティコ・マドリー)にも競り合いで負けず。背負ってタメを作り、2列目の選手の攻撃参加を促した。一方の南野は、相手とタイミング良く入れ替わるポストプレーを披露。パナマ戦でも見せたターンの上手さを見せた。 ▽南野の活躍が刺激となったか、MF中島翔哉(ポルティモネンセ)、MF堂安律(フローニンヘン)も躍動。堂安は、DF酒井宏樹(マルセイユ)との鮮やかなパス交換から代表初ゴールを記録した。中島はゴールこそなかったが、サイドでの仕掛けやカットインからのシュートで攻撃を活性化。大迫のゴールに繋がるシュートを見せた。 <span style="font-weight:700;">◆最大の収穫は攻守の切り替え</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181017_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽前線の選手が4得点を奪ったが、それ以上の収穫は攻守の切り替えだろう。堂安のゴール、そして、南野の2点目に繋がったMF柴崎岳(ヘタフェ)のプレーは特筆すべきとも言える。その他にも、大迫のゴールに繋がった堂安の守備、さらには終盤のCKのシーンでの戻りなども同じだ。 ▽堂安の初ゴールは、日本のCKの流れから生まれた。右CKからのクロスがクリアされるが、すぐさま柴崎が拾いダイレクトで前線へ。一旦はFWエディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)にカットされるが、大きくなったボールを堂安が拾い、酒井とのパス交換からゴールを決めた。 ▽また、日本の4点目は真価が発揮されただろう。ウルグアイがカウンターを仕掛けるためにパスを交換しようとしたところ、MF遠藤航(シント=トロイデン)と柴崎が連動。相手ボールを奪うと、柴崎がそのまま一気に南野に縦パスを入れ、堂安がこぼれ球をシュート。GKフェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ)が弾いたところを南野が詰めた。 ▽コスタリカ戦はMF青山敏弘(サンフレッチェ広島)と遠藤、パナマ戦は青山とMF三竿健斗(鹿島アントラーズ)、そしてウルグアイ戦は柴崎と遠藤がボランチでコンビを組んだ。いずれも補完性を持った2人を並べたが、日本の4点目は攻撃でも持ち味を発揮しつつある遠藤とのバランスを考えた柴崎が、攻撃だけでなく読みを生かした守備面で輝いたシーンだ。 ▽クラブでの出場機会が少ない柴崎は、本来のパフォーマンスからは程遠く、目立つプレーは少なかったが、前線の若手3人、そしてコンビを組んだ遠藤を活かすためのプレーを見せたことは、チームとして収穫だったと言える。個の良さがチームに繋がるという点は、森保監督が目指す形の1津と言えるだろう。 <span style="font-weight:700;">◆課題は明確…守備の向上</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181017_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽4得点を奪った一方で、コンディションが最高ではないウルグアイに3失点を喫した。勝ったことを素直に喜び切れない失点は、その数よりも内容に課題を感じた。 ▽失点には絡まなかったが、前半から右サイドバックの酒井とDF三浦弦太(ガンバ大阪)の間のスペースをウルグアイに使われていた。ゴールこそ決まらなかったが、ウルグアイが本来の力を持っていたらどうなっていたか分からないし、今回遠征に不参加だったFWルイス・スアレス(バルセロナ)がいたら、失点に繋がっていただろう。 ▽メンバーが変わったことで、連携面が不足している点はある。また、世界の舞台での経験値が三浦に足りないことも影響しただろう。2点目のバックパスの判断ミスも同様だ。カバーニが残っていることが目に入っていなかった。後方でパスを回す際に、安易にGKまでボールを戻してしまったこと。MFルーカス・トレイラ(アーセナル)が前線からプレスをかけていたこともあったが、判断力は鍛える必要がありそうだ。 ▽1失点目はセットプレーから。ファーサイドに振られて、折り返しを決められてしまった。MFガストン・ペレイロ(PSV)に決められてしまった。ワールドカップでのベルギー戦でも見られたように、ファーサイドに振られて高さを使われることは日本が苦手としているパターン。世界と戦う上では、改善が必要となるだろう。 ▽そして最も良くなかったのは3失点目だ。オープンな展開となった中、ウルグアイのカウンターが発動。しかし、日本は数的同数であったため、守り切ることも可能だったはずだ。カバーニにボールが入った際、対応したDF吉田麻也(サウサンプトン)はDF長友佑都(ガラタサライ)に指示。しかし、左サイドに開いていたホナタン・ロドリゲスを誰も見ておらず、三浦もカバーニを警戒。結果、フリーでクロスを送られて失点した。 ▽三浦個人だけの責任ではない。チームとしての守り方の問題であり、数的同数でありながら、パスを通され、しっかりと決められしまったことをどう対応するか。細部を詰める時間はあまりなかったとは言うものの、来年1月のアジアカップまでには守備面の改善を期待したい。 <span style="font-weight:700;">◆それでも期待値の高いチームに</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20181017_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽アジアカップまで残された試合は2試合。11月に行われるベネズエラ代表戦、キルギス代表戦だ。攻撃面では、これまでにない期待が持てる日本代表。特に2列目の3選手の連係とゴールへの意欲は評価すべきものだ。しかし、勢いに乗っていると言う見方もできなくはない。 ▽しかし、本調子でなかったとはいえ、しっかりと守備を作るウルグアイに4得点を奪えたことは、大きな変化と言えるだろう。ミドルシュートのこぼれ球から2点を決めたことも、これまでの日本代表ではあまり見られなかったパターンだ。攻撃面は、大いに期待できる。 ▽守備面に関しては、GKが代表チームとしての経験値の低さもあるだろう。連係が重要になってくるだけに、酒井、吉田、長友とワールドカップ組が入っても3失点を喫した。11月の合宿では、攻撃面だけでなく、守備面にも手をつけてもらいたい。 ▽勝ったことを喜ぶだけでなく、しっかりと課題を見つけることが今は重要だ。本番であるアジアカップまでに、個人がクラブでどのように成長、変化するかが代表チームの強化となる。そして、合宿に集まった際には、しっかりとチームとして戦い方を落とし込むこと。その戦い方を発揮するためにも、各選手には自らを磨き上げて、1カ月後の活動に繋げてもらいたい。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2018.10.17 23:55 Wed
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【アンケート結果】3戦連続ゴールの南野拓実が高評価! 次戦ベネズエラ戦への期待も

▽森保一監督体制3戦目となったウルグアイ戦。相手はロシア・ワールドカップでベスト8に進出した強豪チームということもあり森保監督も「今の力を測る最高の相手」と評価する中で、試合は若手が躍動。南野拓実や堂安律のゴールなどで4-3で勝利しました。 ▽ユーザーの皆様の評価では、3試合連続ゴールの南野が「7.3」で最高点に。先制点をアシストした中島翔哉は「7.0」で次点。4得点を奪った攻撃陣は及第点以上の評価で、3失点を喫した守備陣は比較的低い採点結果になっています。なお、途中出場も出場時間の少なかった原口元気は採点対象外とさせていただきました。 ▽皆様の意見の中には「希望を抱かせる戦いぶりでした」などの明るい意見が多くあったものの、「3失点は改善しなければならない」という厳しい意見も。ベネズエラ代表、キルギス代表との試合が予定されている11月の親善試合に期待する声も多く挙がりました。 ◆ウルグアイ戦のユーザー採点結果 GK 東口順昭 5.1 DF 酒井宏樹 6.0 三浦弦太 4.3 吉田麻也 5.5 長友佑都 5.7 MF 遠藤航 6.0 柴崎岳 5.5 → 青山敏弘 5.3 堂安律 6.5 南野拓実 7.3 → 原口元気 - 中島翔哉 7.0 FW 大迫勇也 6.3 監督 森保一 6.4 ◆皆様の声(一部) ・久々にワクワクしたゲーム! ・10番が眩しい。 ・中島翔哉を中心にしたチームが見えてきた。 ・若手の躍動とベテランの頑張りが光ったゲームでした。格上相手に複数得点を取れたことが良かった。 ・みんなの必死さが伝わる白熱した展開で、見ていてとにかくワクワクしました。 ・今日の試合は結果が負けだったとしても将来に明るい期待が持てた。頑張れ日本代表! 2018.10.17 17:00 Wed
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南野拓実が代表初得点から3戦連発…さっそく歴史に名を刻む

▽ザルツブルクに所属する日本代表FW南野拓実が代表史に名を刻んだ。 ▽日本代表は16日、埼玉スタジアム2002でウルグアイ代表と対戦。この試合に先発した南野は2得点を挙げ、4-3での強豪撃破に大きく貢献した。 ▽その南野は、森保一体制発足後3戦連発で計4ゴール。国際Aマッチ初得点からの3戦連発は、呂比須ワグナー氏以来21年ぶりの史上5人目となる。 ▽最長記録は1958〜1959年の渡辺正氏が記録した5試合連続。11月に今年最後の代表ウィークを残しており、南野のさらなる記録樹立に期待がかかる。 ▽日本代表はその11月、16日に大分スポーツ公園総合競技場でベネズエラ代表、20日に豊田スタジアムでキルギス代表と対戦する。 2018.10.17 09:45 Wed
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【試合後会見】南米の強豪・ウルグアイ撃破…森保一監督「FIFAランク5位の相手に同じ目線で戦ってくれた」《キリンチャレンジカップ》

▽日本代表は16日、埼玉スタジアム2002で行われたキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦に臨み、4-3で勝利した。 ▽試合後会見に出席した森保一監督は、選手たちのアグレッシブな姿勢、そして強豪国相手にも同じ目線で戦ったことを称賛。また、自身については、若手選手たちが掴んだ自信のチームへの落とし込み、今後の海外組が帰国してからのコンディション調整を考えていきたいと意気込みを語った。 ◆森保一監督 「まずは今日埼玉スタジアムに来て応援してくださった皆様、テレビやメディアを通して応援してくださった皆様、ありがとうございました。そして、今回日本代表の強化のために2試合素晴らしい相手との試合を組んで頂き、強化の場を与えてくださったキリン株式会社の皆様、ありがとうございました」 「試合は形は別として、勝ちにこだわっていこうという話をしました。そして、勝利できたことは良かったと思います。また、今回のキリンチャレンジでもパナマ戦、そしてウルグアイ戦と戦ってきましたが、トレーニングでチームとしてやろうとすること、ミーティング等でチームのコンセプトを選手に伝えながら活動してきました。まずはチームのコンセプトのもと個の力を発揮する、そしてチームとしてトライし続けることをやってくれた上での結果で良かったと思います。もちろん4点を奪って勝利しましたし、シュート数でも14本と攻撃の姿勢を持ってやれたことは良かったですけど、失点を減らすことはできたと思っています」 「そういう意味では、良いチームを作れるように、良い結果と内容を出せるように気を引き締めて次に向かいたいと思います」 ──パナマ戦と比べてMF南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)とFW大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)の距離が近くなり連係が良くなったように感じたが 「まずはトレーニングでは攻撃の形を作ることをしました。しかしながら、トレーニングだけでなく、パナマ戦から2人がプレーをして、次に向けてより良いものを作っていこうとピッチ内外でコミュニケーションをとってくれました。それが形に出たと思います」 「また、2人だけではなくてチームとして前線の4人+ボランチが絡む、サイドが絡む、ディフェンスラインからボールを入れるという共通理解が少しずつハマってきたことが良い距離感、良い形を作れたのかなと思います」 ──若い選手、特に南野、MF堂安律(フローニンヘン/オランダ)、MF中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)らが物怖じせずにプレーしていたが、その姿勢をどう評価しているか。また、彼らの活躍が今後チームにどう影響を与えるか 「今質問して頂いた3人はもちろん、チームとして攻撃の姿勢を持ってアグレッシブに戦っていこうということ、攻守にアグレッシブに入っていこうということをやってくれたと思います。実際、今名前が出てきた選手たちは得点にも絡んでくれました。チームの攻撃を引っ張っていくという気持ちを持って、自分が得点に絡んでいくんだという強い気持ちを持ってプレーしてくれたと思っています。結果もついてきて、自信にもなったと思います。彼らの持った自信がチームに良い形で落とし込んでいけるように監督としてやっていきたいと思います」 ──ウルグアイという世界でも強い相手にこれだけの試合ができたが、ご自身どう感じているか 「まずは私がというよりも選手たちがFIFAランク5位のウルグアイに同じ目線で戦ってくれてるのかなと思います。海外でプレーしている選手たちは、ウルグアイ代表の選手とチームメイトの選手もいます。日頃リーグ戦でも戦っている相手でもあります。選手が同じ目線でウルグアイ相手にも戦ってくれてると思います。そこは、これまでの選手の個々の経験も大きいですけど、W杯でベルギーと戦い、結果的には負けてしまいましたが、そこでも同じ目線で戦う素晴らしい内容で互角の戦いができるという自信を、日本サッカーの自信を、海外組だけでなく、国内組の選手たちも持ってくれたことが今日の試合につながったと思います」 「もちろん、ウルグアイはアウェイから来ていますし、我々の選手たちもヨーロッパから来ている選手たちも多いです。非常にアウェイの中で難しい試合だったと思いますけど、我々がそれ以上に同じ目線を持っていると、今後W杯でベスト8以上にいくためには彼らと互角に戦わなくてはいけないという思いを持ってくれたことがすごく大きいと思います」 「勝敗としては勝ちましたけど、世界のトップ・オブ・トップのチームと常に互角の戦いをしていくことは、その目標を達成していく確率を上げるものだと思います。アウェイでも強豪国と試合ができるようにしていければと思います」 ──守備面での課題と収穫は 「守備で4-2になってからはできればその点差で試合を終わらせたいところはありました。選手たちも共有してくれてると思います。しかし、選手は守備の部分でも入りからアグレッシブに相手の選手に対して、チャレンジしていく、多少後手になっても粘り強く責任を持って戦ってくれました。また、個々の局面から周りが距離感を良くして相手にやらせないという守備は選手たちが私の求めていることを実践してくれたと思います。日本の良さである粘り強く対応していくところは、選手たちが今日発揮してくれたと思います」 「相手の対応もクロスからファーサイドに入れて、折り返しというところでピンチもありましたけど、選手たちが体を寄せて粘り強い守備をしてくれました。FKの失点に関してはやはり我々がこれから先に警戒していかなくてはいけないところだと思います。フリーキックの守備もそうですけど、FKを与えないところを、100%防ぐことは無理かもしれないですけど、少しでも相手にチャンスが生まれるようなFKを与えないことはチームとして共有していきたいです」 ──ロシア・ワールドカップ(W杯)組を招集しましたが、「融合」「化学反応」への手応えは 「選手たちは融合という意味では、今のベストを出してくれたと思います。うまくいかない部分があってもそこは今トライしている段階だということなんだというところ、より良いものを作っていくということを考えながらベストなトライをしてくれたと思います。現段階でのベストを出してくれたと思っています。しかし、ここがクオリティのトップではないですし、これから先攻撃のクオリティを上げていけるようにチェックをして、さらに上を目指してやっていけるようにしたいです」 ──9月、10月の活動を終えて 「コンセプトのところで個の特徴を出すことと、チームとしての役割をコンセプトの中で出していくということは、言葉で言うのは簡単でも難しいことだと思います。しかし、そこは日本人の良さである賢く、両方のことをやっていけると選手たちが示してくれていると思います。そういう意味では、選手たちは個の特徴を発揮すること+チームのコンセプトとして一体感を持って戦うところで現段階のバランスは良いですし、良いトライをしてくれています」 「そして、9月と10月のキリンチャレンジカップでヨーロッパ組が日本に帰って来て試合するという点では、時差の影響や直近の試合からのコンディション調整は難しいなと思っています。1試合目では睡眠がなかなかとれない選手や長距離の移動から回復がしきれていない中、そこでチームとしてコンディションを合わせていくということは難しいですが、そこでも選手たちがそれぞれ個々で工夫をして良いコンディションを作っていくということをやってくれていると思います。チーム全体でのコンディション調整はもちろんですけど、個々に目を向けて練習メニュー等を考えていくことが必要だなと思います」 2018.10.16 23:57 Tue
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