バイエルン指揮官ハインケス、準決勝敗退も…「マドリーを上回っていた」
2018.05.02 09:00 Wed
▽バイエルンのユップ・ハインケス監督が、レアル・マドリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
▽試合後、ハインケス監督はバイエルンのチャンスを好守で阻んだマドリーのコスタリカ代表GKケイロル・ナバスを称賛。それでも2試合を通して、自身のチームがマドリーを上回っていたことを主張している。
「今日はとても残念な結果となったが、私のチームは素晴らしいプレーを見せた。しかし、我々は1stレグと今日はプレゼントしてしまった。このようなハイレベルな試合でそんなことをしてはならない。今回も多くのチャンスを作った。しかし、(レアル・マドリーの)ケイロル・ナバスが素晴らしかった。彼は今日のベスト・プレイヤーだ」
「我々はハイペースな試合の中で、ゴール前での集中が足りなかった。それでも2試合通して、我々の方が上回っていた。決勝へ進むに値していたよ」
PR
▽チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのレアル・マドリーvsバイエルンが1日に行われた。1stレグを1-2で落としていたバイエルンは試合開始3分にキミッヒのゴールで先制する。しかし、11分と46分にレアル・マドリーのベンゼマにゴールを決められてしまい、2戦合計スコア2-4と苦しい展開に。その後、63分にハメス・ロドリゲスが1点を返したものの、あと1点が遠く試合終了。2戦合計スコア3-4で敗れ、準決勝敗退となった。「今日はとても残念な結果となったが、私のチームは素晴らしいプレーを見せた。しかし、我々は1stレグと今日はプレゼントしてしまった。このようなハイレベルな試合でそんなことをしてはならない。今回も多くのチャンスを作った。しかし、(レアル・マドリーの)ケイロル・ナバスが素晴らしかった。彼は今日のベスト・プレイヤーだ」
「我々はハイペースな試合の中で、ゴール前での集中が足りなかった。それでも2試合通して、我々の方が上回っていた。決勝へ進むに値していたよ」
PR
|
関連ニュース