FIFA、CWC拡大&ネイションズリーグ新設案の協議を報告
2018.05.01 22:25 Tue
▽国際サッカー連盟(FIFA)は4月30日、クラブ・ワールドカップ(CWC)の拡大や、ネイションズリーグ設置に関する検討会を開き、肯定的な会となったことを発表した。
▽内容について具体的な発表はされていないが、4月23日にイギリス『BBC』が伝えたところでは、FIFAは『ネイショングリーグ』の設置に関しては各国のサッカー協会と、CWCの刷新に関しては有力クラブと有意義な協議を続けてきたという。
▽CWCに関しては、参加クラブ数を7チームから24クラブに拡大。時期を毎年12月開催から、4年に1度、6月開催に変更する方針とのことだ。世界各地から参加する24クラブが3クラブずつの8グループに分かれ、勝者がノックアウトステージに進出(最大で計5試合)。開始時期としては、2021年、2025年、2029年、2033年が検討されており、最低30億ドル(約3288億円)の財務保障が付けられることになる。
▽ネイションズリーグに関しては、4つの代表チームが大陸ごとにレベルの違ったリーグを形成し、それぞれの優勝国が“ファイナル8”と呼ばれるトーナメントに進出。承認が得られれば2020年か2021年に開催される見込みであり、こちらも最低10億ドル(約1097億円)の財政保障が付けられているという。
▽『BBC』の報道によると、これら2つの大会で見込まれている収益は250億ドル(約2兆7418億円)。実現に向かっており、新たなビッグタイトルの出現に世界中が沸き立つことになりそうだ。
▽内容について具体的な発表はされていないが、4月23日にイギリス『BBC』が伝えたところでは、FIFAは『ネイショングリーグ』の設置に関しては各国のサッカー協会と、CWCの刷新に関しては有力クラブと有意義な協議を続けてきたという。
▽ネイションズリーグに関しては、4つの代表チームが大陸ごとにレベルの違ったリーグを形成し、それぞれの優勝国が“ファイナル8”と呼ばれるトーナメントに進出。承認が得られれば2020年か2021年に開催される見込みであり、こちらも最低10億ドル(約1097億円)の財政保障が付けられているという。
▽『BBC』の報道によると、これら2つの大会で見込まれている収益は250億ドル(約2兆7418億円)。実現に向かっており、新たなビッグタイトルの出現に世界中が沸き立つことになりそうだ。
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