CL出場権を狙うバレンシア、乾先発のエイバルとゴールレスドローで4戦勝利なし…《リーガエスパニョーラ》
2018.04.30 03:37 Mon
▽リーガエスパニョーラ第35節のバレンシアvsエイバルが29日に行われ、0-0の引き分けに終わった。エイバルのFW乾貴士は84分までプレーしている。
▽リーグ戦3試合勝利のない4位バレンシア(勝ち点66)が、12位エイバル(勝ち点43)をホームのメスタージャに迎えた一戦。今節の勝利で来季のチャンピオンズリーグ(CL)ストレートインが決まるバレンシアは、前節からスタメンを3人変更。出場停止のガライやラト、アンドレアス・ペレイラに代えてガヤ、モントーヤ、パレホを先発で起用した。
▽一方、前節のヘタフェ戦を0-1と惜敗したエイバルは、先発を4人変更。エスカランテ、カパ、フンカ、GKドミトロビッチに代えて乾、ダニ・ガルシア、ホセ・アンヘル、GKジョエル・ロドリゲスを先発で起用。乾は3試合ぶりの先発出場となった。
▽試合は積極的に前からプレッシャーをかけるエイバルに対し、バレンシアがやや後手を踏む展開となる。しかし、バレンシアは12分に中盤でボールを奪ったロドリゴ・モレノがカウンター。ドリブルでボックス右まで持ち上がりシュートを放ったが、これはわずかにゴール左に逸れた。
▽一進一退の展開が続く中、エイバルは38分に決定機。バイタルエリア右で獲得したFKをペドロ・レオンが直接狙うも、これはGKネトが弾く。さらにこぼれ球に素早く反応したオレジャーナがダイレクトシュートを放ったが、これもコンドグビアのスライディングブロックに阻まれた。
▽さらに70分、パレホのスルーパスでボックス左に侵入したザザがシュート。これがGKジョエル・ロドリゲスの股を抜きゴールネットを揺らしたが、わずかにオフサイドの判定でゴールは取り消された。
▽結局、試合はそのままゴールレスで終了。後半の猛攻も実らなかったバレンシアは、リーグ戦4試合未勝利で来季のCL出場権獲得は持ち越しとなった。
▽リーグ戦3試合勝利のない4位バレンシア(勝ち点66)が、12位エイバル(勝ち点43)をホームのメスタージャに迎えた一戦。今節の勝利で来季のチャンピオンズリーグ(CL)ストレートインが決まるバレンシアは、前節からスタメンを3人変更。出場停止のガライやラト、アンドレアス・ペレイラに代えてガヤ、モントーヤ、パレホを先発で起用した。
▽試合は積極的に前からプレッシャーをかけるエイバルに対し、バレンシアがやや後手を踏む展開となる。しかし、バレンシアは12分に中盤でボールを奪ったロドリゴ・モレノがカウンター。ドリブルでボックス右まで持ち上がりシュートを放ったが、これはわずかにゴール左に逸れた。
▽一進一退の展開が続く中、エイバルは38分に決定機。バイタルエリア右で獲得したFKをペドロ・レオンが直接狙うも、これはGKネトが弾く。さらにこぼれ球に素早く反応したオレジャーナがダイレクトシュートを放ったが、これもコンドグビアのスライディングブロックに阻まれた。
▽ゴールレスで迎えた後半も、一進一退のこう着状態が続く。そんな中、バレンシアは64分にサンティ・ミナを下げてザザを投入。すると65分、バイタルエリア手前でボールを受けたロドリゴがボックス左手前まで持ち上がりシュート。しかし、これはGKジョエル・ロドリゲスが左手で防ぐ。
▽さらに70分、パレホのスルーパスでボックス左に侵入したザザがシュート。これがGKジョエル・ロドリゲスの股を抜きゴールネットを揺らしたが、わずかにオフサイドの判定でゴールは取り消された。
▽結局、試合はそのままゴールレスで終了。後半の猛攻も実らなかったバレンシアは、リーグ戦4試合未勝利で来季のCL出場権獲得は持ち越しとなった。
|
関連ニュース