武藤がPK奪取&アシストのマインツが快勝で残留に大きく前進《ブンデスリーガ》
2018.04.30 00:28 Mon
▽マインツは29日、ブンデスリーガ第32節でライプツィヒをホームに迎え、3-0で快勝した。マインツのFW武藤嘉紀はフル出場している。
▽6位ライプツィヒ(勝ち点47)に対し、立ち上がりから押し込まれたマインツは10分、バクのミスパスからルックマンにボックス右に進入され、Y・ポウルセンにシュートに持ち込まれたが、枠を捉えきれず助かった。
▽さらに11分、ルックマンのスルーパスに抜け出したヴェルナーにボックス左に進入され、GKもかわされてシュートされたが、ゴールライン前に戻ったハックの好クリアで凌いだ。
▽劣勢が続いたマインツだったが28分、武藤がPKをもぎ取る。ボックス中央でパスを受けた武藤が反転して前を向いたところで、ウパメカーノに倒された。そして、キッカーのデ・ブラシスはゴール正面にグラウンダーのシュートを決めてマインツが先制した。
▽迎えた後半、マインツが試合をコントロールする流れが続くと、60分にはガバミンがミドルシュートでオンターゲットを記録。
▽攻撃にリズムが出ないライプツィヒは64分にY・ポウルセンとルックマンに代えてオギュスタンとブルマを投入。
▽しかし、引き続きマインツがゴールに迫ると78分、途中出場のホルトマンが強烈なミドルシュートを浴びせた。しかし、GKグラーチのビッグセーブに阻まれ、追加点を奪うには至らない。
▽それでも85分、勝負を決定付ける。ハックが持ち上がってスルーパス。ボックス左ゴールライン際からホルトマンが折り返したクロスを武藤がヒールでうまく落とすと、ボックス中央のマキシムがシュートをゴールへ蹴り込んだ。
▽さらに90分、トップチーム初出場の20歳バクがディフェンスライン裏を取ってシュートを決め、マインツが3-0として勝利。残留に向け、大きな勝ち点3を手にしている。
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▽前節アウグスブルクに敗れて自動残留に前進できなかった15位マインツ(勝ち点30)は、前日に降格圏の17位ハンブルガーSVが勝利したことで暫定2ポイント差に詰め寄られた。そのマインツは前節途中出場で負傷から復帰した武藤が[4-3-3]の最前線で、7試合ぶりに先発となった。▽さらに11分、ルックマンのスルーパスに抜け出したヴェルナーにボックス左に進入され、GKもかわされてシュートされたが、ゴールライン前に戻ったハックの好クリアで凌いだ。
▽劣勢が続いたマインツだったが28分、武藤がPKをもぎ取る。ボックス中央でパスを受けた武藤が反転して前を向いたところで、ウパメカーノに倒された。そして、キッカーのデ・ブラシスはゴール正面にグラウンダーのシュートを決めてマインツが先制した。
▽ハーフタイムにかけてはマインツが盛り返し、38分には右CKからハックのヘディングシュートでゴールに迫るなど、前半を1点リードしたまま終えた。
▽迎えた後半、マインツが試合をコントロールする流れが続くと、60分にはガバミンがミドルシュートでオンターゲットを記録。
▽攻撃にリズムが出ないライプツィヒは64分にY・ポウルセンとルックマンに代えてオギュスタンとブルマを投入。
▽しかし、引き続きマインツがゴールに迫ると78分、途中出場のホルトマンが強烈なミドルシュートを浴びせた。しかし、GKグラーチのビッグセーブに阻まれ、追加点を奪うには至らない。
▽それでも85分、勝負を決定付ける。ハックが持ち上がってスルーパス。ボックス左ゴールライン際からホルトマンが折り返したクロスを武藤がヒールでうまく落とすと、ボックス中央のマキシムがシュートをゴールへ蹴り込んだ。
▽さらに90分、トップチーム初出場の20歳バクがディフェンスライン裏を取ってシュートを決め、マインツが3-0として勝利。残留に向け、大きな勝ち点3を手にしている。
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