10人のヘタフェ、アマト弾でEL争うジローナとドロー…柴崎は4戦連続不出場《リーガエスパニョーラ》
2018.04.29 21:05 Sun
▽日本代表MF柴崎岳の所属するヘタフェは29日、リーガエスパニョーラ第35節でジローナをホームに迎え、1-1で引き分けた。柴崎はベンチ入りも出場機会はなかった。
▽ヘタフェは、1-0で勝利した前節のエイバル戦からスタメンを3名変更。柴崎は4試合連続のベンチスタートとなった。
▽18分、ヘタフェのカウンターが火を噴く。ボックス右でポルティージョからのパスを受けたモリーナが、クロスを供給。ジローナDFに当たって軌道が変わったクロスにボックス中央のアマトが右足のボレーシュートで合わせ、先制点とした。
▽続く20分、ジローナ陣内中央付近でヘタフェがFKを獲得。キッカーのダミアン・スアレスのふわりとしたクロスに、アンヘルがボックス内に駆け込みつつ胸トラップして右足を素早く振り抜く。このシュートは得点とはならなかったが、ジローナに主導権を渡さない。
▽スコアがイーブンになったところで前半が終了。ヘタフェは、残りの45分間を10人で戦うことに。折り返して迎えた後半、ヘタフェは49分にフラミニに代えてモラを投入した。
▽すると58分、味方のクロスに合わせようとボックス内に走り込んだモリーナが、ジローナDFに倒されてPKを獲得。しかし、自らキッカーを担当したモリーナがシュートを左ポストに当ててしまい、勝ち越し弾とすることはできず。
▽その後、ジローナが攻勢を強めていき、ヘタフェは防戦一方に。71分には、ボックス手前でボールを持った途中出場のモジカがクロスを供給。ボックス内右のポルトゥが右足で合わせたシュートは枠を左に外れたが、積極的にヘタフェゴールに迫っていく。
▽しかし、ヘタフェはほぼ全員でジローナの猛攻を受け止め続け、逆転弾は決めさせず。計10枚のイエローカードと1枚のレッドカードが提示された荒れ模様の試合は、1-1のスコアで終了を迎えることに。
▽この結果、ヘタフェは連勝が「3」でストップ。柴崎は4戦連続で出番がなかった。対するジローナも、2試合ぶりの白星を手にすることは叶わなかった。
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▽ヨーロッパリーグ(EL)出場権争いを繰り広げている、リーガ3連勝中の8位ヘタフェ(勝ち点48)と、前節エスパニョールに0-2で敗北した9位ジローナ(勝ち点47)による直接対決。▽18分、ヘタフェのカウンターが火を噴く。ボックス右でポルティージョからのパスを受けたモリーナが、クロスを供給。ジローナDFに当たって軌道が変わったクロスにボックス中央のアマトが右足のボレーシュートで合わせ、先制点とした。
▽続く20分、ジローナ陣内中央付近でヘタフェがFKを獲得。キッカーのダミアン・スアレスのふわりとしたクロスに、アンヘルがボックス内に駆け込みつつ胸トラップして右足を素早く振り抜く。このシュートは得点とはならなかったが、ジローナに主導権を渡さない。
▽しかし前半終了間際、ジローナボールの左CKのシーンでダミアン・スアレスがボックス内でジローナDFの顔に手を当ててしまい、一発退場。PKも与えられると、キッカーのストゥアーニが落ち着いてGKグアイタの逆を突き、ゴールに流し込んだ。
▽スコアがイーブンになったところで前半が終了。ヘタフェは、残りの45分間を10人で戦うことに。折り返して迎えた後半、ヘタフェは49分にフラミニに代えてモラを投入した。
▽すると58分、味方のクロスに合わせようとボックス内に走り込んだモリーナが、ジローナDFに倒されてPKを獲得。しかし、自らキッカーを担当したモリーナがシュートを左ポストに当ててしまい、勝ち越し弾とすることはできず。
▽その後、ジローナが攻勢を強めていき、ヘタフェは防戦一方に。71分には、ボックス手前でボールを持った途中出場のモジカがクロスを供給。ボックス内右のポルトゥが右足で合わせたシュートは枠を左に外れたが、積極的にヘタフェゴールに迫っていく。
▽しかし、ヘタフェはほぼ全員でジローナの猛攻を受け止め続け、逆転弾は決めさせず。計10枚のイエローカードと1枚のレッドカードが提示された荒れ模様の試合は、1-1のスコアで終了を迎えることに。
▽この結果、ヘタフェは連勝が「3」でストップ。柴崎は4戦連続で出番がなかった。対するジローナも、2試合ぶりの白星を手にすることは叶わなかった。
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