「ローマの失格はない」 、セリエA会長が明言
2018.04.26 22:35 Thu
▽セリエAの会長であるガエターノ・ミッチケ氏が、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝のリバプール戦でサポーターが問題を起こしたローマに触れた。イタリア『ANSA通信』などが伝えている。
▽この一件を引き起こしたローマ側には、UEFAからペナルティがあるものとみられている。一部では欧州カップ戦からの追放を求める声も出ているところだ。
▽ミッチケ会長はこの件について、「その可能性は否定できる」とコメント。「起きたことは重大だ。だが、全てが正常になることを願っている」と述べた。
▽ローマホームの2ndレグは5月2日に開催される。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、この試合には3000人以上のリバプールファンがやってくる。今週末からローマに滞在するファンもいる模様だ。これに備え、ローマでは細心の注意をもって安全対策の会議が行われるという。
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▽敵地で行われたCL準決勝1stレグでローマファンは試合前にリバプールのファンと衝突。激しい暴行で逮捕者が出ており、53歳のシーン・コックスさんが重体と伝えられている。▽ミッチケ会長はこの件について、「その可能性は否定できる」とコメント。「起きたことは重大だ。だが、全てが正常になることを願っている」と述べた。
▽ローマホームの2ndレグは5月2日に開催される。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、この試合には3000人以上のリバプールファンがやってくる。今週末からローマに滞在するファンもいる模様だ。これに備え、ローマでは細心の注意をもって安全対策の会議が行われるという。
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