長谷部誠に執行猶予付きの4試合出場停止処分…今季のリーグ戦が早くも終了
2018.04.24 20:27 Tue
▽ドイツサッカー連盟(DFB)は24日、フランクフルトの日本代表MF長谷部誠への処分を発表した。公式サイトが伝えた。
▽DFBは、長谷部に対して「相手選手への暴力行為」があったとして4試合の出場停止を下すことを発表。今シーズンのブンデスリーガは残り3試合となっており、長谷部の今シーズンは終了することとなった。
▽なお、残りの1試合は執行猶予がつくとのこと。2018年12月31日までが執行猶予期間となる。フランクフルトの発表によると、長谷部がフランクフルトに加入した2014年7月からレッドカードを受けたのは初めてとなり、この処分を受け入れるとのことだ。
▽長谷部は、今シーズンのブンデスリーガで24試合に出場。昨シーズンのヒザの負傷の影響も心配されたシーズンだったが、チームの中心としてプレー。フランクフルトは3試合を残して7位に位置。チャンピオンズリーグ出場圏内の4位レバークーゼンとは勝ち点差「5」、ヨーロッパリーグ出場圏内の6位RBライプツィヒとは勝ち点差「1」となっている。
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▽長谷部は、21日に行われたブンデスリーガのヘルタ・ベルリン戦に先発出場。79分に、ダビー・ゼルケへのヒジ打ち行為で一発退場となっていた。▽なお、残りの1試合は執行猶予がつくとのこと。2018年12月31日までが執行猶予期間となる。フランクフルトの発表によると、長谷部がフランクフルトに加入した2014年7月からレッドカードを受けたのは初めてとなり、この処分を受け入れるとのことだ。
▽長谷部は、今シーズンのブンデスリーガで24試合に出場。昨シーズンのヒザの負傷の影響も心配されたシーズンだったが、チームの中心としてプレー。フランクフルトは3試合を残して7位に位置。チャンピオンズリーグ出場圏内の4位レバークーゼンとは勝ち点差「5」、ヨーロッパリーグ出場圏内の6位RBライプツィヒとは勝ち点差「1」となっている。
▽チームとしては、このタイミングで長谷部を欠くことになるのは痛手となり、ロシア・ワールドカップに出場する日本代表としてもキャプテンが公式戦に出場できないという異例の事態に陥った。なお、5月19日に行われるバイエルンとのDFBポカール決勝は出場可能となる。
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