イタリア代表監督問題解決へ
2018.04.24 18:40 Tue
▽カルロ・アンチェロッティ氏(58)のイタリア代表監督就任が迫っているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
▽イタリアサッカー連盟(FIGC)が昨年11月に、ジャンピエロ・ベントゥーラ前監督を解任して以降、空席となっているイタリア代表監督。暫定的にルイジ・ディ・ビアージョ監督が務めているが、同監督の続投は今のところ伝えられていない。
▽新監督発表は5月20日に予定されているとのことだが、この度『コリエレ・デッロ・スポルト』が、アンチェロッティ氏がFIGCのロベルト・ファブリチーニ会長とアレッサンドロ・コスタクルタ副会長とローマで会合を行ったと報道。イタリア代表指揮官就任について話し合われたとされるそのミーティングは1時間半以上続いたようだ。
▽しかし、未だ合意には至っておらず、アンチェロッティ氏がバイエルン時代に受け取っていたサラリーからの大幅な減俸を受け入れるかどうかに掛かっているという。また、同氏は新たなクラブを率いることも視野に入れているようだ。
▽そこでFIGCは、アンチェロッティ氏に人事権を任せることを考慮。同氏就任の暁には、コーチングスタッフに息子のダビデ氏やアンドレア・ピルロ氏、マッシモ・アンブロジーニ氏ら、アンチェロッティ氏に所縁のある人材が選ばれる可能性があるようだ。
▽イタリアサッカー連盟(FIGC)が昨年11月に、ジャンピエロ・ベントゥーラ前監督を解任して以降、空席となっているイタリア代表監督。暫定的にルイジ・ディ・ビアージョ監督が務めているが、同監督の続投は今のところ伝えられていない。
▽しかし、未だ合意には至っておらず、アンチェロッティ氏がバイエルン時代に受け取っていたサラリーからの大幅な減俸を受け入れるかどうかに掛かっているという。また、同氏は新たなクラブを率いることも視野に入れているようだ。
▽そこでFIGCは、アンチェロッティ氏に人事権を任せることを考慮。同氏就任の暁には、コーチングスタッフに息子のダビデ氏やアンドレア・ピルロ氏、マッシモ・アンブロジーニ氏ら、アンチェロッティ氏に所縁のある人材が選ばれる可能性があるようだ。
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