すべてを勝ち取ったF・トーレスだが…アトレティコでのタイトル獲得に燃える「ELを争えることは特権」
2018.04.24 04:40 Tue
今季限りでアトレティコ・マドリーを退団するFWフェルナンド・トーレスが、準決勝まで進出しているヨーロッパリーグ優勝に意欲を燃やした。
EURO(2回)、ワールドカップ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグの国際タイトルをすべて手中に収めた唯一の選手であるF・トーレスだが、移籍前、復帰後合わせて10シーズン在籍しているアトレティコでは、リーガ2部優勝しか達成していない。
やはり、心のクラブでのタイトル獲得には、並々ならぬ意欲があるのだろう。22日のリーガ・エスパニョーラ第34節、本拠地ワンダ・メトロポリターノでのベティス戦後(0-0)に会見に出席したエル・ニーニョ(F・トーレスの愛称、子供の意)は、今季唯一獲得可能なタイトルとなったヨーロッパリーグについて、次のように語った。
「過去のことではなく、ここから最後までに、どういったことが起こるのかを考えたい。僕たちは、皆が期待を抱える重要な大会に臨んでいる。あと2試合で、決勝まで到達できるんだよ。これがアトレティコで獲得する最初のタイトルになるかもしれない。僕にとって、それが最も大切だ」
アトレティコがヨーロッパリーグ準決勝で対戦する相手は、アーセン・ヴェンゲル監督の退任が決定したアーセナルだ。
「アーセナルは知られたチームで、僕たちは彼らがどんなプレーするか、イングランドでどんなパフォーマンスを見せているかを把握している。誰もがプレーすることを望む試合だね。ヨーロッパリーグのタイトルを争えるのは、特権だと思っている」
後半の途中から出場してリーガ1部通算100ゴール目を決めたレバンテ戦、ハーフタイムからピッチに立ったレアル・ソシエダ戦、そしてフル出場を果たしたベティス戦と、F・トーレスは退団発表直後から出場機会を増やしている。
「この数週間には満足している。良い感覚を得られているし、出場時間だって増えた。チームメートを助ける機会を得られることこそ、僕を幸せにしてくれる。試合を終える度に、アトレティコで過ごす日々が日一日と減っていく。でも、今は前よりも良い状況にある」
提供:goal.com
EURO(2回)、ワールドカップ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグの国際タイトルをすべて手中に収めた唯一の選手であるF・トーレスだが、移籍前、復帰後合わせて10シーズン在籍しているアトレティコでは、リーガ2部優勝しか達成していない。
やはり、心のクラブでのタイトル獲得には、並々ならぬ意欲があるのだろう。22日のリーガ・エスパニョーラ第34節、本拠地ワンダ・メトロポリターノでのベティス戦後(0-0)に会見に出席したエル・ニーニョ(F・トーレスの愛称、子供の意)は、今季唯一獲得可能なタイトルとなったヨーロッパリーグについて、次のように語った。
「過去のことではなく、ここから最後までに、どういったことが起こるのかを考えたい。僕たちは、皆が期待を抱える重要な大会に臨んでいる。あと2試合で、決勝まで到達できるんだよ。これがアトレティコで獲得する最初のタイトルになるかもしれない。僕にとって、それが最も大切だ」
アトレティコがヨーロッパリーグ準決勝で対戦する相手は、アーセン・ヴェンゲル監督の退任が決定したアーセナルだ。
「アーセナルは知られたチームで、僕たちは彼らがどんなプレーするか、イングランドでどんなパフォーマンスを見せているかを把握している。誰もがプレーすることを望む試合だね。ヨーロッパリーグのタイトルを争えるのは、特権だと思っている」
後半の途中から出場してリーガ1部通算100ゴール目を決めたレバンテ戦、ハーフタイムからピッチに立ったレアル・ソシエダ戦、そしてフル出場を果たしたベティス戦と、F・トーレスは退団発表直後から出場機会を増やしている。
「この数週間には満足している。良い感覚を得られているし、出場時間だって増えた。チームメートを助ける機会を得られることこそ、僕を幸せにしてくれる。試合を終える度に、アトレティコで過ごす日々が日一日と減っていく。でも、今は前よりも良い状況にある」
提供:goal.com
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