▽マルセイユは23日、日本代表DF
酒井宏樹が左ヒザ内側側副じん帯の損傷で全治3週間と診断されたことを発表した。
▽酒井は21日に行われたリーグ・アン第34節のリール戦(5-1でマルセイユが勝利)で左ヒザを負傷していた。
▽今回のケガによって酒井はMF南野拓実との日本人対決が期待されたヨーロッパリーグ準決勝のザルツブルク戦の欠場が確定。また、5月19日に予定されるリーグ・アン最終節アミアン戦での復帰も微妙な状況で今季中の復帰は絶望的だ。
▽その一方で、リハビリが順調に進めば、2カ月後に控えるロシア・ワールドカップ本大会の出場は十分に可能だ。