古巣ローマと初対戦のサラーが複雑な胸中明かす「より多くの感情を呼び起こす」
2018.04.23 14:32 Mon
▽リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが24日に控える古巣ローマとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグに向けて複雑な胸中を明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
▽そして、飛ぶ鳥を落とす勢いを見せるエジプト代表FWは24日にアンフィールドで行われるCL準決勝1stレグで2年間を過ごした古巣ローマと決勝進出を懸けた重要な初戦に臨む。
▽この一戦を前にサラーは『スカイ・スポーツ』で、移籍から1年も経っていない段階で古巣と対戦することは感情面で難しいものだと素直に認めている。
「それは多くの感情を呼び起こすものになると思う。僕は対戦が決まってから、毎日のようにローマのプレーヤーたちと話しているんだ。昨日はトッティとも話したよ」
「僕は彼らのことをよく知っている。僕たちは2年間一緒にプレーしたからね。同時に僕たちは互いのプレーを知り尽くしているし、個人的に決して簡単な試合にならないと思っているよ」
「感情の面ではより複雑だね。僕はこれまでの2年間ローマのために戦ってきた。そして、それから8ケ月ほどで今度は対戦相手として戻らないといけないからね」
▽また、リバプール1年目でPFA年間最優秀選手賞を受賞したサラーだが、個人賞よりもCLのタイトルをより欲していると主張している。
「それは100パーセント異なるものだ。チャンピオンズリーグを獲得することは街や地元ファン、世界中のファンにとってとても素晴らしいことだからね。だから、個人賞とチャンピオンズリーグを同列に扱うことはできない」
「チャンピオンズリーグ制覇はとてつもない偉業なんだ。僕たちはその偉業を成し遂げるために自分たちの持てる100パーセントを尽くして戦っていくつもりだ」
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▽昨夏、ローマからリバプールに加入したサラーは、プレミアリーグで31ゴールを記録するなど、ここまでの公式戦46試合で41ゴール13アシストと異次元のパフォーマンスを披露。22日にはイングランドプロサッカー協会(PFA)が選出するPFA年間最優秀選手賞を受賞した。▽この一戦を前にサラーは『スカイ・スポーツ』で、移籍から1年も経っていない段階で古巣と対戦することは感情面で難しいものだと素直に認めている。
「それは多くの感情を呼び起こすものになると思う。僕は対戦が決まってから、毎日のようにローマのプレーヤーたちと話しているんだ。昨日はトッティとも話したよ」
「僕にとって古巣との対戦は簡単なものではないんだ。僕はクラブと街を愛している。同時に彼らが僕のことをとても愛してくれていることも知っているから、本当に複雑な気持ちだ。より多くの感情を呼び起こすものになると思う」
「僕は彼らのことをよく知っている。僕たちは2年間一緒にプレーしたからね。同時に僕たちは互いのプレーを知り尽くしているし、個人的に決して簡単な試合にならないと思っているよ」
「感情の面ではより複雑だね。僕はこれまでの2年間ローマのために戦ってきた。そして、それから8ケ月ほどで今度は対戦相手として戻らないといけないからね」
▽また、リバプール1年目でPFA年間最優秀選手賞を受賞したサラーだが、個人賞よりもCLのタイトルをより欲していると主張している。
「それは100パーセント異なるものだ。チャンピオンズリーグを獲得することは街や地元ファン、世界中のファンにとってとても素晴らしいことだからね。だから、個人賞とチャンピオンズリーグを同列に扱うことはできない」
「チャンピオンズリーグ制覇はとてつもない偉業なんだ。僕たちはその偉業を成し遂げるために自分たちの持てる100パーセントを尽くして戦っていくつもりだ」
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