大迫不出場のケルン、シャルケに2点差追いつくもドローで残留絶望的に《ブンデスリーガ》
2018.04.23 02:59 Mon
▽ブンデスリーガ第31節、ケルンvsシャルケが22日に行われ、2-2で引き分けた。ケルンのFW大迫勇也はベンチ入りも出場しなかった。
▽残留を争うヴォルフスブルク(勝ち点30)やフライブルク(勝ち点30)、マインツ(勝ち点30)が揃って敗れたため、今節での降格は免れた最下位のケルン(勝ち点21)は、大迫が9試合ぶりに先発を外れ、ベンチスタートとなった。
▽一方、前節ドルトムントとのレヴィア・ダービーを2-0で快勝した2位シャルケ(勝ち点55)は、ミッドウィークに行われたDFBポカール準決勝のフランクフルト戦を0-1と惜敗。決勝進出を逃がした。そのフランクフルト戦のスタメンから5選手を変更。ブルクシュタラーやアリらに代わってエンボロやコノプリャンカ、ディ・サントらがスタメンとなった。
▽試合は開始5分、シャルケがあっさり先制する。ナウドのスルーパスを受けたコノプリャンカがボックス左に進入。丁寧に中へ折り返すと、エンボロがスライディングシュートで押し込んだ。
▽失点後も前に出ることなく慎重に試合を進めるケルンに対し、23分にシャルケが突き放す。左サイドのスペースを突いたコノプリャンカがDFをかわしてボックス左に進入。GKホルンとの一対一を制した。
▽前半半ば以降は引き続きシャルケがゴールに迫る。まずは29分、コノプリャンカが右ポスト直撃のシュートを浴びせれば、35分にはコノプリャンカがヘディングシュートで3点目に近づいた。
▽ハーフタイムにかけても攻勢に出るシャルケはCKからナウドがヘディングシュートでケルンを襲うと、追加タイムにはコノプリャンカがロングカウンターから独走。GKと一対一となるも、チップキックシュートはGKホルンのセーブに阻まれ、シャルケの1点リードで前半を終えた。
▽後半からエンボロに代えてブルクシュタラーを投入したシャルケは、ケルンにボールを持たせ、カウンターを狙っていく。そしてナウドと守護神フェールマンを軸に凌ぐシャルケは、64分にコノプリャンカに代えてベンタレブを投入。そのシャルケがCKからナウドがゴールに迫り、ケルンに圧力をかけていく。
▽一方のケルンは79分にコルドバを投入。3枚の交代枠を使い切り、大迫の出番はなくなった。そのケルンは83分、試合を振り出しに戻す。ゴール正面約35mの位置からリッセの放った直接FKが、不規則な動きをしてゴールへ。強烈なシュートがGKフェールマンの手を弾いてゴールに吸い込まれた。
▽終盤にかけては同点に追いついたケルンが攻勢をかけたが、逆転ゴールを奪うには至らず2-2でタイムアップ。ケルンの残留が絶望的な状況となった。
▽残留を争うヴォルフスブルク(勝ち点30)やフライブルク(勝ち点30)、マインツ(勝ち点30)が揃って敗れたため、今節での降格は免れた最下位のケルン(勝ち点21)は、大迫が9試合ぶりに先発を外れ、ベンチスタートとなった。
▽試合は開始5分、シャルケがあっさり先制する。ナウドのスルーパスを受けたコノプリャンカがボックス左に進入。丁寧に中へ折り返すと、エンボロがスライディングシュートで押し込んだ。
▽失点後も前に出ることなく慎重に試合を進めるケルンに対し、23分にシャルケが突き放す。左サイドのスペースを突いたコノプリャンカがDFをかわしてボックス左に進入。GKホルンとの一対一を制した。
▽それでも3分後、ケルンが1点を返す。ヘクターのスルーパスをボックス右で受けたビッテンコートがGKフェールマンの守るニアサイドを破った。
▽前半半ば以降は引き続きシャルケがゴールに迫る。まずは29分、コノプリャンカが右ポスト直撃のシュートを浴びせれば、35分にはコノプリャンカがヘディングシュートで3点目に近づいた。
▽ハーフタイムにかけても攻勢に出るシャルケはCKからナウドがヘディングシュートでケルンを襲うと、追加タイムにはコノプリャンカがロングカウンターから独走。GKと一対一となるも、チップキックシュートはGKホルンのセーブに阻まれ、シャルケの1点リードで前半を終えた。
▽後半からエンボロに代えてブルクシュタラーを投入したシャルケは、ケルンにボールを持たせ、カウンターを狙っていく。そしてナウドと守護神フェールマンを軸に凌ぐシャルケは、64分にコノプリャンカに代えてベンタレブを投入。そのシャルケがCKからナウドがゴールに迫り、ケルンに圧力をかけていく。
▽一方のケルンは79分にコルドバを投入。3枚の交代枠を使い切り、大迫の出番はなくなった。そのケルンは83分、試合を振り出しに戻す。ゴール正面約35mの位置からリッセの放った直接FKが、不規則な動きをしてゴールへ。強烈なシュートがGKフェールマンの手を弾いてゴールに吸い込まれた。
▽終盤にかけては同点に追いついたケルンが攻勢をかけたが、逆転ゴールを奪うには至らず2-2でタイムアップ。ケルンの残留が絶望的な状況となった。
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