インテルとセレソンの名守護神ジュリオ・セーザルが現役引退
2018.04.22 16:25 Sun
▽フラメンゴに所属する元ブラジル代表GKジュリオ・セーザル(38)が21日にアメリカ・ミネイロ戦に臨み、現役最後の試合を2-0の勝利で終えた。クラブ公式ツイッターが伝えている。
▽フラメンゴでキャリアをスタートさせたジュリオ・セーザルは、2005年1月にインテル加入後、直後の半年間だけキエーボにレンタル移籍。インテル復帰後は、5度のセリエA優勝や、1度のチャンピオンズリーグ制覇など数々のタイトルに貢献した。
▽その後、QPRやトロントFCでのプレーを経て、2014年夏に2年契約でベンフィカ入り。その後、2016年に2018年6月までの新契約にサインしていた。だが、今シーズンはアンデルレヒトから加入したU-19ベルギー代表GKミル・スヴィラール(18)の台頭もあり、思うような出場機会を得られず。そして、昨年11月末にはベンフィカとの契約を半年残した段階で契約を解消していた。その後、昨年11月に古巣フラメンゴと3カ月間の短期契約を結び、自身最後の日々を過ごしていた。
▽インテルの黄金期を支え、通算87キャップを記録したブラジル代表でも輝きを披露してきた名守護神は愛する古巣で心穏やかにキーパーグローブを外すことになった。
▽フラメンゴでキャリアをスタートさせたジュリオ・セーザルは、2005年1月にインテル加入後、直後の半年間だけキエーボにレンタル移籍。インテル復帰後は、5度のセリエA優勝や、1度のチャンピオンズリーグ制覇など数々のタイトルに貢献した。
▽インテルの黄金期を支え、通算87キャップを記録したブラジル代表でも輝きを披露してきた名守護神は愛する古巣で心穏やかにキーパーグローブを外すことになった。
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