アトレティコ、今夏の獲得目標をトップ下と左サイドバックに定める
2018.04.21 23:53 Sat
アトレティコ・マドリーは、今夏の移籍市場で獲得するポジションをすでに決定している模様だ。スペイン『マルカ』が報じている。
すでにビジャレアルMFロドリの獲得を内定させていると報じられるアトレティコだが、さらに左サイドバックとトップ下を獲得する考えとみられる。左サイドバックに関しては、現陣容ではDFフィリペ・ルイス、DFルーカス・エルナンデスがプレーできるが、ルーカスは本職のセンターバックで起用していきたいようだ。
その一方、4-4-2を基本システムとするディエゴ・シメオネ監督率いるアトレティコにあって、トップ下の獲得は珍しいケースと言える。その理由は、現陣容にストライカーにボールを届けられる選手が限られているためだという。
なおFWフェルナンド・トーレスの退団が確定しているアトレティコだが、ロドリ、左サイドバック、トップ下の選手を獲得する場合、その陣容は21人とまた少数となる。
その理由についてアトレティコ関係者は。ファイナンシャルフェアプレーの制限下では「現在よりも多くのサラリーを支払うことはできない」と述べている模様。現在、アトレティコはFWアントワーヌ・グリーズマン、GKヤン・オブラクの慰留に努めているが、両選手の契約内容の改善が予算の圧迫につながることも考慮しているようだ。
提供:goal.com
すでにビジャレアルMFロドリの獲得を内定させていると報じられるアトレティコだが、さらに左サイドバックとトップ下を獲得する考えとみられる。左サイドバックに関しては、現陣容ではDFフィリペ・ルイス、DFルーカス・エルナンデスがプレーできるが、ルーカスは本職のセンターバックで起用していきたいようだ。
その一方、4-4-2を基本システムとするディエゴ・シメオネ監督率いるアトレティコにあって、トップ下の獲得は珍しいケースと言える。その理由は、現陣容にストライカーにボールを届けられる選手が限られているためだという。
なおFWフェルナンド・トーレスの退団が確定しているアトレティコだが、ロドリ、左サイドバック、トップ下の選手を獲得する場合、その陣容は21人とまた少数となる。
その理由についてアトレティコ関係者は。ファイナンシャルフェアプレーの制限下では「現在よりも多くのサラリーを支払うことはできない」と述べている模様。現在、アトレティコはFWアントワーヌ・グリーズマン、GKヤン・オブラクの慰留に努めているが、両選手の契約内容の改善が予算の圧迫につながることも考慮しているようだ。
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